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下級裁

過失運転致死傷被告事件

判決データ

事件番号
令和4(わ)112
事件名
過失運転致死傷被告事件
裁判所
大分地方裁判所
裁判年月日
2026年1月26日
裁判官
辛島靖崇

AI概要

【事案の概要】被告人は、平成28年3月、性能が劣化したスタッドレスタイヤを装着した軽自動車を運転し、大分県竹田市内の左カーブ・下り勾配・湿潤路面の道路を時速約60ないし70kmで進行中、車両が横滑り状態で対向車線に進出し、対向車両に衝突した。この事故により対向車両の運転者(当時81歳)が出血性ショックで死亡し、同乗者2名が重傷を負った。本件は差戻し前第一審で無罪判決が出された後、控訴審が審理不尽を理由に破棄差戻しとなり、最高裁の上告棄却を経て差戻し後の審理が行われた事案である。 【判旨(量刑)】被告人を禁錮1年8月、執行猶予3年とした(求刑禁錮2年)。差戻し審では、科学警察研究所の専門家の証言を踏まえ、事故鑑定の信用性を認定し、被告人車両の衝突時速度は約50ないし53km、横滑り開始地点での速度は約60ないし70kmと認定した。路面や車両(タイヤを除く)に異常はなく、被告人には適宜速度を調節しハンドル・ブレーキを的確に操作して進路を適正に保持すべき注意義務があったのにこれを怠った過失があると認めた。量刑においては、落ち度のない被害者1名を死亡させ2名に重傷を負わせた結果の重大性を指摘しつつ、被害者側との示談成立、犯罪歴がないこと、被告人の責めに帰し得ない事情で公判審理が長期化したことを考慮し、刑の執行猶予を付した。

※ この概要はAIが判決全文をもとに自動生成したものです。内容の正確性には十分注意していますが、誤りが含まれる可能性があります。正確な内容は原文をご確認ください。
判例データの一部は CaseLaw LOD(国立情報学研究所、CC BY 4.0)を利用しています。