都道府県を選択して、裁判官を探すことができます

全国 2514 人の裁判官1 件の口コミ
下級裁

殺人未遂被告事件

判決データ

事件番号
令和6(わ)119
事件名
殺人未遂被告事件
裁判所
徳島地方裁判所 刑事部
裁判年月日
2025年11月14日

AI概要

【事案の概要】 被告人は、共犯者Aの指示を受け、A及びBと共謀の上、徳島市内の駐車場において、素手で無防備な被害者に対し、刃体の長さ約69cmの刀で胸部・腹部等を複数回突き刺すなどの暴行を加え、全治日数不詳の多発肋骨骨折、肝損傷、右腎損傷、胃貫通創等の傷害を負わせたが、殺害の目的を遂げなかったとして、殺人未遂罪に問われた事案である。弁護側は殺意の不存在と共謀の不成立を主張した。 【判旨(量刑)】 裁判所は、凶器の性状(長く鋭利な刀)、攻撃部位(腹部・胸部等の身体の重要部位)、攻撃の強度及び回数から、被告人の行為は被害者を死亡させる危険性が高いものであり、被告人にはその危険性の認識があったとして殺意(未必の故意)を認定した。また、Aが事前に「道具」の準備を指示し、現場で「行け」と命じた経緯から、Aと被告人との間の殺人の共謀、AとBとの間の傷害の限度での共謀をそれぞれ認めた。量刑においては、犯行態様の悪質性、被害結果の重大さ(左手指の機能全廃等の後遺症)、被告人の不可欠な役割を重視しつつ、計画性が高くないこと、殺意が未必的であること、被告人が自ら警察署に出頭したこと等を考慮し、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した。

※ この概要はAIが判決全文をもとに自動生成したものです。内容の正確性には十分注意していますが、誤りが含まれる可能性があります。正確な内容は原文をご確認ください。
判例データの一部は CaseLaw LOD(国立情報学研究所、CC BY 4.0)を利用しています。