今井弘晃裁判官の担当裁判例
全402件の裁判例
2024年
審決取消請求事件
乳がん治療薬フルベストラント含有製剤の特許につき、マウス皮下投与の試験用組成物からヒト筋肉内注射用製剤への動機付けを否定し、新規性・進歩性を肯定して審決を維持。
審決取消請求事件
商標「ZOOM」の不使用取消審判で、静電容量式タッチペンは電子の作用を機能の本質的要素としないため第9類「電子計算機」に該当しないとして使用を否定。
審決取消請求事件
産業ガス大手の引用商標「Air Liquide」と喫煙用具の登録商標「Air liquid」について、指定商品の非類似性等から商標法4条1項各号該当性をいずれも否定。
特許権侵害差止等請求控訴事件
庇に関する特許権侵害訴訟で、被控訴人製品の略コ字状構造は構成要件の「縦板部」に該当せず、均等侵害も本質的部分の相違等から否定して請求を棄却。
保全異議申立却下決定に対する保全抗告事件
PTH含有凍結乾燥製剤の製法特許に基づく後発医薬品の製造販売差止仮処分につき、進歩性欠如等の無効主張を退け差止めを維持。
審決取消請求事件
食品電場処理装置用電源装置の特許出願につき、コッククロフトウォルトン回路等の周知技術に基づく容易想到性を認め拒絶審決を維持。
特許権移転登録手続請求控訴事件
冒認出願による特許権の移転登録請求において、民法94条2項の類推適用により真の権利者の請求を棄却。
不正競争行為差止請求控訴事件
職業日記シリーズの表紙デザイン等の組合せにつき、抽象的な思想・感情の表現を含み自他識別機能を有しないとして商品等表示該当性を否定した事例
損害賠償請求控訴事件(特許権侵害)
女性用衣料の特許権侵害訴訟で、連結部材の構成要件充足性を肯定し、実施料率6%を維持して控訴を棄却した事例
審決取消請求事件
「京都高麗人参」の文字商標が取扱商品の品質・原材料を表示するにとどまり、商標法3条1項6号に該当するとした審決を維持した事例
損害賠償請求控訴事件
退職時に社外秘資料を個人用クラウドに無断複製した元従業員に対し、調査対応の残業代等を不法行為と相当因果関係のある損害と認めた事例
審決取消請求事件
特許拒絶査定不服審判の審決確定前にされた再審請求につき、審決時には確定済みであったとして瑕疵の治癒を認め、却下審決を取り消した事例
損害賠償請求控訴事件
元販売代理店による製造元・販売実績の虚偽ウェブ表示が品質誤認表示に該当するとし、推定覆滅5割を認めて約6801万円の損害賠償を命じた事例
審決取消請求事件
商標「サプリ処方箋」につき、取引実情上サプリメントの処方に関する書類の一般的名称と認識されるにとどまり自他役務識別力を欠くとして商標法3条1項6号該当を肯定
特許権侵害差止等請求控訴事件
照明装置の特許権侵害訴訟で、電球色LEDは特許の「赤色発光手段」に該当せず、均等侵害も従来技術との対比から本質的部分の相違があるとして請求を棄却
審決取消請求事件
多環芳香族化合物に関する特許の無効審判不成立審決につき、サポート要件・実施可能要件違反及び新規性・進歩性欠如の各取消事由をいずれも排斥し審決を維持
審決取消請求事件
「あらごしみかん」の文字商標が商品の品質表示に該当し、使用による識別力の取得も認められないとして拒絶審決が維持された事例
審決取消請求事件
強盗致死事件で、包丁が被害者に刺さった経緯は被害者の想定外のタックルが介在した結果であり意思に基づく刺突行為とは評価できないとして、無期懲役を破棄し懲役28年とした事例
審決取消請求事件
宗教法人が被包括法人の登録商標「世界メシア教」の無効を求めた事案で、引用標章との類似性の低さや周知性の不足から、公序良俗違反・混同のおそれをいずれも否定して請求を棄却した判決
審決取消請求事件
宗教法人間の対立において、被包括法人が登録した商標「世界メシア教」は包括法人の名称「世界救世教」と外観・称呼・観念が異なり、公序良俗違反・混同のおそれも認められないとして無効審判請求を棄却した審決を維持
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。