今井弘晃裁判官の担当裁判例
全402件の裁判例
2023年
損害賠償請求控訴事件
特定加熱食肉製品の製造方法特許につき、独占的通常実施権者の損害賠償請求を一部認容し、推定覆滅80%を適用して約316万円を認定した事例
特許権侵害差止等請求控訴事件
特定加熱食肉製品の製造方法特許の侵害を認め、差止め及び損害賠償約3380万円を命じつつ、推定覆滅80%を適用した事例
著作権侵害差止等請求控訴事件
手漉き和紙の染色模様の著作物性と翻案該当性を認めつつ、購入者による加工利用の黙示の許諾を認定して請求を棄却した事例
損害賠償等請求控訴、同附帯控訴事件
白地に十字の商標権侵害訴訟で、相当使用料率を売上高の4%と認定し、スイス国旗類似の無効主張を退けて原判決の損害額を維持。
発信者情報開示命令申立却下決定に対する異議控訴事件
仮処分申立書写真のTwitter投稿に対する批評目的の引用は著作権法32条1項の適法引用に該当し、発信者情報開示を否定。
審決取消請求事件
ガス吹込みノズル用耐火物の製造方法に関する特許について、先行技術との使用環境の相違から組合せの動機付けを否定し進歩性を肯定。
特許権移転登録抹消登録請求控訴事件
取締役会決議を経ない代表取締役による特許権無償譲渡について、相手方の悪意を認定し譲渡を無効と判断。
審決取消請求事件
ナビゲーション装置の特許に係る訂正審判で、訂正により「制限」の発明特定事項が実質的に削除され特許請求の範囲の拡張に当たるとして訂正を認めなかった事例
審決取消請求事件
処方箋に患者保有分の項目を設けて投与日数を算定する方法は、人為的取決めにすぎず特許法上の「発明」に該当しないとした審決取消訴訟。
審決取消請求事件
「睡眠改善メソッド」の文字商標が指定役務の内容を普通に表示するものとして商標法3条1項3号に該当し登録が認められないとされた事例
審決取消請求事件
「Rapport」商標の拒絶査定不服審判につき、国内で慣れ親しまれた語とはいえず称呼「ラポート」が生じるとして引用商標との類似性を認め、請求を棄却した事例
審決取消請求事件
図形と「Rapport」を組み合わせた商標の登録拒絶につき、文字部分を要部として抽出し引用商標との称呼・外観の類似を認め、審決を維持した事例
不当利得返還請求控訴事件
LTE通信方式が「双方向ページングシステム」の特許を侵害するとして約2225億円の不当利得返還が請求されたが、LTEは双方向通話を前提とする電話システムであり片方向通信の双方向化という発明の本質的部分と異なるとして均等侵害も否定。
不当利得返還請求控訴事件
LTE通信方式がページング特許を侵害するとして約1141億円の不当利得返還が請求されたが、LTEの端末は特許上の「ページャ」に該当せず、均等侵害も本質的部分の相違から第1要件を充足しないとして請求を棄却。
損害賠償等請求控訴事件
電子決済サービスが電子マネー送金方法の特許の技術的範囲に属するかが争われ、加盟店への事後精算は特許発明の「電子マネーの送金」に該当しないとして侵害を否定。
不正競争行為差止等請求控訴事件
吸入薬の吸入器形態が不正競争防止法上の周知商品等表示に該当するかが争われ、機能的形態であり特別顕著性・周知性を欠くとして請求を棄却。
損害賠償請求控訴事件,特許権侵害による損害賠償請求債務不存在確認等請求控訴事件
独占的通常実施権の許諾契約に基づき、ライセンシーの機械購入者に対する特許権行使が制限されるかが争われ、契約上の不行使義務を否定。
審決取消請求事件
行書体の「濱」の文字と線状図形からなる商標について、引用商標「鮨処濱」と要部「濱」が共通し商標法4条1項11号に該当するとした審決の取消請求を棄却
請求異議控訴事件
品質誤認表示の不作為義務を命じた確定判決に基づく間接強制について、学問の自由や表現の自由の侵害及び権利濫用の主張をいずれも排斥し請求異議を棄却
不当利得返還請求控訴事件
LTE通信方式はもともと双方向通信を前提とする電話システムであり、片方向ページングシステムの双方向化に関する特許発明の技術的範囲に属しないとした事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。