菅野雅之裁判官の担当裁判例
全150件の裁判例
2022年
特許権侵害差止請求控訴事件
ソレノイド特許の「密封嵌合」は外部雰囲気の進入の完全遮断ではなく抑制で足りると解し侵害を認めたが、競合品との機能差等から限界利益の95%を覆滅した事例
審決取消請求事件
無線充電器用磁場遮蔽シートの特許出願につき、接着剤の隙間充填は技術常識から容易想到として進歩性を否定
審決取消請求事件
折りたたみ式二画面表示装置の訂正審判につき、「任意の角度」が180度超を含むとして新規事項追加に該当し訂正不成立。
審決取消請求事件
骨粗鬆症治療剤の特許につき、高リスク患者群への効果は先行文献から容易想到であり顕著な効果も認められないとして審決を取消し。
審決取消請求事件
中国ホテルチェーンの商標「花間堂」につき、日本国内での周知性が認められないとして商標法4条1項10号・15号・19号・7号のいずれの無効事由も否定した事例。
審決取消請求事件
発電車両による社会電力給電システムの特許出願につき、請求項に発電方式の限定がなく引用発明と全発明特定事項で一致するとして新規性欠如の審決を維持した事例。
審決取消請求事件
PDE5阻害剤ウデナフィルによるフォンタン患者の運動耐容能改善を用途とする医薬発明につき、臨床試験データの統計的有意差の欠如等から実施可能要件を満たさないとして拒絶審決を維持した事例
審決取消請求事件
商標権妨害禁止義務を負う者が不使用取消審判制度に藉口して専ら商標権者を害する目的で請求した不使用取消審判につき、権利濫用に当たるとして審決を取り消した事例
2021年
審決取消請求事件
商標「VEGAS」が「ラスベガス」の略称として広く一般に知られているとはいえず、指定役務「娯楽施設の提供」との関係で商標法3条1項3号に該当しないと判断。
審決取消請求事件
商標「ベガス」について、辞典掲載や新聞見出しでの使用例があっても「ラスベガス」の略称として広く定着しているとはいえず、商標法3条1項3号の記述的商標に該当しないと判断。
審決取消請求事件
ブロックチェーンへのトランザクション送信に関する特許出願について、マルチスレッドとマルチプロセスの置換は当業者が適宜なし得る周知技術の転換にすぎず、進歩性を否定。
審決取消請求事件
美容師のカット手法を写真等から分析する方法の特許出願について、各ステップが人の精神活動そのものであり、自然法則を利用した発明に該当しないと判断。
審決取消請求事件
短尺コーナー材による内装施工方法の特許について、サポート要件・明確性要件・実施可能要件の各違反を主張する無効審判請求を不成立とした審決を維持。
審決取消請求事件
PTH製剤の骨粗鬆症治療に関する用法用量特許につき、高リスク患者への48週超投与は先行発明から容易想到で顕著な効果もないとして進歩性を否定し審決を取消し。
損害賠償等請求控訴事件
遠隔監視カメラシステムの特許権侵害訴訟で「携帯端末」及び「パンニング」の構成要件非充足を理由に請求を棄却した事例
特許権侵害差止等請求控訴事件
被包型側溝の特許権侵害訴訟で「せぎり部」の構成要件非充足及び均等侵害の不成立を認定し請求を棄却した事例
審決取消請求事件
マイクロディスプレイ用列バス駆動方法の特許出願につき、引用発明との同一性を認めて補正を却下した審決の判断に誤りはないとして請求を棄却した事例
損害賠償請求控訴事件
無許諾営業を続けるライブハウスの呼びかけに応じた演奏者の利用許諾申込みにつき、著作権管理事業法16条の拒否の正当理由を認め、損害賠償請求を棄却した事例
審決取消請求事件
X線検査装置の特許取消決定につき、食品異物検査用と人体用の技術分野の関連性・課題の共通性から組合せの動機付けを肯定し、進歩性欠如を維持。
審決取消請求事件
フルハーネス型墜落制止用器具の上から着用する安全チョッキに関する特許出願について、引用発明及び周知技術からの容易想到性を認め進歩性を否定した審決を維持。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。