菅野雅之裁判官の担当裁判例
全150件の裁判例
2023年
著作権確認及び使用差止等請求控訴事件
地方公共団体の文学館に設置された解説パネルの文章につき、職務著作として著作権は地方公共団体に帰属すると判断し、元職員の著作権確認・差止請求を退けた事例
損害賠償請求控訴事件
新聞記事を社内イントラネットに無断掲載した行為につき複製権・公衆送信権侵害を認め、掲載記事数を推認により合計1266件と認定し、1件当たり5000円の使用料相当損害額を認容した事例
損害賠償金請求控訴事件
通販サイトの商品画像の無断複製による著作権侵害を認めつつ、画像の商業的実用目的や利用態様等を総合考慮し損害額5万円を維持した事案。
特許権侵害差止等請求控訴事件
サーバが米国に所在するコメント配信システムの特許侵害につき、国内端末が発明の主要機能を担い効果が国内で発現する場合は特許法上の「生産」に該当すると判示。
著作権等に基づく差止等請求控訴事件
宗教家の著作物の全文を発刊90周年記念出版物に掲載した行為が著作権法32条の適法な引用に該当するとして、著作権侵害の請求を棄却した事例
審決取消請求事件
海水冷却水系における二酸化塩素と過酸化水素の併用による海生生物付着防止方法の特許について、数値範囲の容易想到性を否定し進歩性を肯定。
発信者情報開示請求控訴事件
Twitter投稿のスクリーンショットによる著作権侵害につき、投稿日から約9〜22日後のログイン情報も侵害関連通信に該当するとして発信者情報開示を認めた事例
審決取消請求事件
商標「Julius Tart」は一体不可分の構成であり、引用商標「TART」の日本における周知性も認められないとして、商標登録無効審判の不成立審決が維持された事例
審決取消請求事件
商標「JULIUS TART OPTICAL」から「TART」を要部として抽出できず、引用商標「TART」との類似性及び出所混同のおそれをいずれも否定した事例
損害賠償金請求控訴事件
ECサイト商品画像の無断複製による著作権侵害につき、利用態様・期間等を総合考慮し、著作権法114条3項の損害額を5万円と認定。
損害賠償請求・同反訴請求控訴事件、同附帯控訴事件
YouTuberが投稿した逮捕動画による名誉権・肖像権・プライバシー権侵害を認め慰謝料40万円を認容し、反訴の著作権侵害主張は引用に該当するとして棄却した事例。
発信者情報開示請求控訴事件
侵害投稿の直近ログインでは発信者特定が困難な場合に、約15時間前の固定回線ログインについても改正プロバイダ責任制限法の「相当の関連性」を認め開示を命じた事例。
発信者情報開示請求控訴事件
投稿から約4か月後のログイン情報について改正プロバイダ責任制限法の「相当の関連性」を認め、発信者情報の開示を命じた事例。
不正競争防止法による差止請求、損害賠償請求と書類提出命令請求控訴事件
シーリングライトの形態について周知の商品等表示該当性及び商品形態模倣行為をいずれも否定し、不競法に基づく請求を棄却した事例。
審決取消請求事件
ショベルの安全装置に関する特許出願の補正が、明りょうでない記載の釈明にも特許請求の範囲の減縮にも該当せず、新規事項の追加に当たるとして補正却下が維持された事例
損害賠償金請求控訴事件
商品紹介用画像の無断複製による著作権侵害の損害額につき、一体の利用として評価し1ストア5万円とした原審の算定を維持。
特許取消決定取消請求事件
オープンクレーム形式の積層体特許につき、除くクレームによる訂正が特許請求の範囲の減縮に該当するとして、訂正を認めなかった取消決定を取り消した事例。
審決取消請求事件
超高感度マイクロ磁気センサに関する特許の無効審判請求不成立審決につき、サポート要件・実施可能要件・明確性要件のいずれの違反も認められないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
マレーシアのハラール認証マークの商標登録出願につき、パリ条約の条約解釈に関する主張を退け、商標法4条1項5号該当として拒絶審決を維持。
特許権侵害損害賠償請求控訴事件
スマートフォンが「単一のVRAM」を備える特許発明の技術的範囲に属すると認定し、訂正により進歩性欠如の無効理由も解消されるとして侵害を肯定した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。