國分隆文裁判官の担当裁判例
全258件の裁判例
2025年
著作権侵害(不法行為)による損害賠償請求事件
自治体が実施した検定事業においてデザイナーの制作物を無断複製した行為につき著作権侵害を認め、損害賠償20万円と差止め・廃棄を認容した事例。
特許権侵害損害賠償請求事件
携帯情報通信装置の画像表示に関する特許について、引用文献との相違点がいずれも技術常識に照らし実質的でないとして新規性を否定し、侵害請求を棄却。
商標権侵害行為差止等請求事件
フランチャイズ契約解除後も商標を使用し続けた元加盟者に対し、ロイヤルティの過少申告等による信頼関係破壊を認定し、商標使用差止めと約3億4800万円の損害賠償を命じた事例。
損害賠償請求事件
スマートICのETC車両誘導システムが特許の技術的範囲に属すると認め、通行料金基準で算定した実施料相当額約2億6700万円の損害賠償を認容。
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
発信者情報開示命令に対する異議の訴えで、既に開示済みの情報には正当な理由がないとし、保有の主張立証責任は開示請求者側にあると判示して原決定を取り消した判決。
発信者情報開示請求事件
BitTorrentを利用したアダルト動画の著作権侵害につき、調査会社による調査結果の信用性を認め、プロバイダに対する発信者情報開示請求を全部認容。
著作権不存在確認請求事件
アニメ原著作契約において、幹事社が他のメンバーとの協議を経ずに多数の事業利用を行ったことが契約違反に当たり、催告後も是正されなかったとして原作著作権の喪失を認めた事例。
債務不存在確認請求事件
スマートインターチェンジの設備が車両誘導システムに関する特許の技術的範囲に属しないとして、債務不存在確認請求を認容し反訴請求を棄却。
不当利得返還請求事件
特許権侵害の前訴で実施料相当額が認容・確定した後に消費税相当額を別訴で請求した事案で、数量的一部請求の残部請求に当たり信義則に反するとして訴えを却下。
不当利得返還請求事件
特許権侵害の前訴で一部認容・確定後に消費税相当額を別訴で請求した事案につき、前訴で併せて請求することが容易であったとして信義則違反により訴えを却下。
損害賠償請求事件、使用差止め等反訴請求事件
キャラクターの独自商業活動について被告自治体による黙示の許諾を認定し、取引先への著作権侵害の告知が不競法上の営業誹謗に当たるとして損害賠償を一部認容。
発信者情報開示請求事件
BitTorrentによるレコード楽曲の送信可能化権侵害につき、ピースのダウンロードが送信可能化に該当し、調査会社との通信も特定電気通信に当たるとして発信者情報開示を認容。
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議の訴え
BitTorrentによる動画の無断アップロードにつき、ピース単体の再生可能性は不要としてピースの送信が自動公衆送信に該当すると判断し、発信者情報の開示を命じた事例。
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議の訴え
BitTorrentによる著作権侵害につき、トレントファイルの公開性から調査会社は公衆に当たるとし、ピースのアップロードを自動公衆送信と認定して発信者情報開示を認容した事例。
商標権侵害差止等請求事件
片仮名「パクモグ」と登録商標「パクとモグ」の類似性を認め商標権侵害を肯定しつつ、補助的使用にとどまるとして使用料相当額約560万円を認容した事例
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議の訴え
BitTorrentによるアダルト動画の各ピース転送が特定電気通信かつ公衆送信権侵害に当たるとして発信者情報開示命令を認可した事例
2024年
損害賠償請求事件
海賊版漫画サイトの運営に関与したとされる米国法人の取締役個人に対する損害賠償請求について、法人格の形骸化及び取締役の監視監督義務違反をいずれも否定し請求を棄却。
仮処分命令申立事件
パテントリンケージ制度に基づく特許権者の厚労省等への情報提供は、制度趣旨に照らし相当性を有する限り正当行為として違法性が阻却されるとして、不正競争防止法に基づく告知差止仮処分申立てを却下した事例
著作権侵害差止等請求事件、損害賠償請求反訴事件
RPGゲーム用シナリオの無断漫画化につき、メッセージのやり取りから許諾があったと認定し著作権侵害を否定、反訴の名誉毀損のみ一部認容した事例
不正競争行為差止請求事件
医療用カテーテル部品の形態が不正競争防止法上の周知商品等表示に該当するとして、競合品の製造販売差止めを一部認容した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。