村川主和裁判官の担当裁判例
全25件の裁判例
2024年
爆発物取締罰則違反、建造物損壊、器物損壊、詐欺、窃盗被告事件
暴力団抗争の報復として住宅街に手りゅう弾を投擲し爆発させた爆発物取締罰則違反等の事案で、周到な計画性と危険性を重視し懲役12年を宣告。
殺人被告事件
妻を包丁で刺殺した被告人につき、119番通報の内容や創傷の態様等から自殺の主張を排斥し、飲酒による心神喪失の主張も退けて完全責任能力を認め懲役14年とした事例
建造物侵入、非現住建造物等放火、窃盗被告事件
万引きの罪証隠滅目的で駐在所に灯油を散布し放火した被告人に対し、非現住建造物等放火の事案として示談成立等を考慮しても実刑を免れないとして懲役2年を言い渡した事例
住居侵入,強盗殺人
金銭に窮した被告人による高齢者宅への住居侵入・強盗殺人事件で、目撃供述やDNA型鑑定等の間接事実から犯人性を認定した裁判員裁判事例
2023年
私電磁的記録不正作出・同供用
宿泊予約サイトに架空予約を113回行いポイントを詐取した行為につき私電磁的記録不正作出罪の成立を認め、懲役2年執行猶予4年。
殺人被告事件
自閉スペクトラム症の被告人による実父殺害につき、ASD特性が動機形成や犯行態様に影響したことを認めつつ完全責任能力を肯定し、懲役7年を言い渡した事例
危険運転致死傷
大学自動車部の見学会で時速約94kmで走行しカーブを曲がりきれず正面衝突した事故につき、制御困難高速度の故意を認定し懲役6年を言渡し。
2022年
殺人
騒音トラブルで怒鳴り込んできた階下住人を刺身包丁で刺殺。被告人の自殺・事故の弁解を排斥し、殺意を認定して懲役15年を言い渡した
殺人
交際相手から過去の女性関係を責められ続けた被告人が殺意をもって頸部を圧迫し殺害した事案で、共依存関係や精神障害等を考慮し懲役13年を量定した事例
麻薬及び向精神薬取締法違反幇助、麻薬及び向精神薬取締法違反
麻薬原料植物に未指定の植物から生成した水溶液の麻薬該当性を初めて肯定し、薬理効果目的の生成・施用に限り規制対象とする限定解釈を示した事例
現住建造物等放火、詐欺
火災共済金目的で入院中の実父宅に放火し約3324万円を詐取した事案で、出火時刻と訪問時刻の重なり等から犯人性を認定し、懲役7年が言い渡された。
建造物侵入、強盗致傷、住居侵入、窃盗、強盗、銃砲刀剣類所持等取締法違反
刃物を用いた連続強盗致傷事件で、常習性・悪質性・同種前科を重視し懲役12年を量定。
現住建造物等放火
入所施設への放火で現住建造物等放火罪に問われた自閉スペクトラム症等の被告人に対し、精神障害の影響や被害者の宥恕を考慮し保護観察付き執行猶予とした事例。
殺人未遂
ベトナム人技能実習生が職長の叱責に激昂し工具で後頸部を突き刺した殺人未遂事件で、正当防衛を否定し未必の殺意を認定して懲役8年。
2017年
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。