中村恭裁判官の担当裁判例
全313件の裁判例
2023年
審決取消請求事件
光学ガラス特許のサポート要件充足性が争われ、全要件を満たす実施例がなくとも技術常識に基づく試行錯誤で到達可能としてサポート要件違反を否定した事例
損害賠償請求控訴事件
新聞記事を社内イントラネットに無断掲載した行為につき複製権・公衆送信権侵害を認め、掲載記事数を推認により合計1266件と認定し、1件当たり5000円の使用料相当損害額を認容した事例
損害賠償金請求控訴事件
通販サイトの商品画像の無断複製による著作権侵害を認めつつ、画像の商業的実用目的や利用態様等を総合考慮し損害額5万円を維持した事案。
審決取消請求事件
海水冷却水系における二酸化塩素と過酸化水素の併用による海生生物付着防止方法の特許について、数値範囲の容易想到性を否定し進歩性を肯定。
発信者情報開示請求控訴事件
Twitter投稿のスクリーンショットによる著作権侵害につき、投稿日から約9〜22日後のログイン情報も侵害関連通信に該当するとして発信者情報開示を認めた事例
審決取消請求事件
商標「Julius Tart」は一体不可分の構成であり、引用商標「TART」の日本における周知性も認められないとして、商標登録無効審判の不成立審決が維持された事例
審決取消請求事件
商標「JULIUS TART OPTICAL」から「TART」を要部として抽出できず、引用商標「TART」との類似性及び出所混同のおそれをいずれも否定した事例
損害賠償金請求控訴事件
ECサイト商品画像の無断複製による著作権侵害につき、利用態様・期間等を総合考慮し、著作権法114条3項の損害額を5万円と認定。
損害賠償請求・同反訴請求控訴事件、同附帯控訴事件
YouTuberが投稿した逮捕動画による名誉権・肖像権・プライバシー権侵害を認め慰謝料40万円を認容し、反訴の著作権侵害主張は引用に該当するとして棄却した事例。
不正競争防止法による差止請求、損害賠償請求と書類提出命令請求控訴事件
シーリングライトの形態について周知の商品等表示該当性及び商品形態模倣行為をいずれも否定し、不競法に基づく請求を棄却した事例。
損害賠償金請求控訴事件
商品紹介用画像の無断複製による著作権侵害の損害額につき、一体の利用として評価し1ストア5万円とした原審の算定を維持。
審決取消請求事件
超高感度マイクロ磁気センサに関する特許の無効審判請求不成立審決につき、サポート要件・実施可能要件・明確性要件のいずれの違反も認められないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
マレーシアのハラール認証マークの商標登録出願につき、パリ条約の条約解釈に関する主張を退け、商標法4条1項5号該当として拒絶審決を維持。
不当利得返還請求控訴事件
折り畳み式表示装置の特許につき、周知技術の認定及び進歩性欠如の判断を維持し、訂正の再抗弁も退けて不当利得返還請求を棄却した事例。
審決取消請求事件
水分制御装置の特許出願について、引用発明のフライヤーと技術常識に基づき進歩性を否定した審決の判断に誤りはないとして、審決取消請求を棄却。
審決取消請求事件
ハイヒール靴底の赤色のみからなる色彩商標につき、使用による識別力の獲得(商標法3条2項)を否定し、登録を認めなかった審決を維持。
審決取消請求事件
PCSK9に対する抗体特許につき、参照抗体と競合する抗体の約80%が結合中和性を欠くとしてサポート要件違反を認めた事例。
審決取消請求事件
PCSK9に対する抗体特許につき、参照抗体と競合する抗体が結合中和性を有するとはいえないとしてサポート要件違反を認めた事例。
審決取消請求事件
不使用取消審判で商標登録が取り消された審決につき、通常使用権者によるウェブサイト上での使用等が証明されたとして審決を取り消した事例。
審決取消請求事件
「EMPIRE STEAK HOUSE」商標について「STEAK HOUSE」は識別力が弱く「EMPIRE」を要部として抽出でき、引用商標「EMPIRE」と類似するとした審決の判断を維持。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。