武宮英子裁判官の担当裁判例
全172件の裁判例
2025年
特許権侵害行為差止等請求反訴事件、損害賠償等請求事件
(1) 被告製品が本件発明の技術的範囲に属するか(文言侵害・均等侵害)、(2) 本件権利侵害報告の不正競争行為該当性、(3) 原告の過失の有無、(4) 被告の損害額。特に、構成要件F「一定期間分の車両情報をまとめて圧縮した圧縮車両情報に演算
特許権移転登録手続請求事件
(1) 主位的請求に係る訴えの国際裁判管轄の有無(民訴法3条の5第2項の「登録に関する訴え」該当性)、(2) 予備的請求に係る訴えの利益の有無(被告選択の適切性、即時確定の利益の存否)、(3) 本案として、本件各特許権の帰属に関する準拠法、
損害賠償等請求事件
職務発明の譲渡対価請求事件
肺高血圧症治療薬の有効成分に関する職務発明について、再審査制度下でも特許による独占の利益を肯定し、使用者貢献度99%等を考慮して約9400万円の対価を認定。
損害賠償請求事件
元従業員による顧客情報の不正取得を理由とする損害賠償請求につき、全従業員がアクセス可能で秘密管理性を欠くとして営業秘密該当性を否定し、競業行為による損害の因果関係も認められないとして請求を棄却。
損害賠償請求事件
スキャナー制御ソフトウェアのバグによる債務不履行を主張した損害賠償請求につき、メモリリークの存在及びそれと異常との因果関係を認める証拠がないとして棄却。
損害賠償請求事件
防潮壁用部品組の特許権侵害訴訟で、被告製品は透明樹脂板と枠体間の全体の水密化を欠き構成要件を充足しないとして文言侵害・均等侵害をいずれも否定。
2024年
損害賠償請求事件
退職した元従業員が同業他社に転職し営業秘密を使用したとする不正競争防止法違反等の請求につき、各情報の秘密管理性・非公知性を否定し請求を全部棄却した事例。
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
BitTorrentによる映像著作物の公衆送信権侵害について、ピースの保有率が少なくとも著作物の本質的特徴を感得し得ると推認し、発信者情報開示命令を認可した事例。
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議事件
BitTorrentを利用した映像著作物の自動公衆送信について、ピア間通信の特定電気通信該当性を肯定し、μTorrentによる調査の信頼性も認めて発信者情報開示命令を認可した事例。
特許権侵害差止等請求事件
電気止め刺し機の特許権侵害訴訟で、被告製品が伸縮自在の竿体等の構成要件を充足せず、均等侵害も出願経過禁反言により否定した事例
損害賠償請求事件
元執行役員らが在職中に競合会社のため取引先への営業活動を行った誠実義務違反を認定し、逸失利益等約515万円の損害賠償を認容した事案
特許権侵害差止等請求事件
笠木下換気構造体の特許権侵害訴訟で、被告製品の傾斜部は換気部材に該当せず文言侵害・均等侵害いずれも否定して請求棄却。
商標権侵害差止等請求事件
時計ブランドの正規許諾品の転売自体は商標権侵害に当たらないが、権限なく商標を付した包装箱を製造して販売する行為は侵害に該当するとされた事例
不正競争防止法違反行為差止等請求事件
マンモグラフィ画像診断ソフトのソースコードについて、全従業員がアクセス可能で持出しが常態化していた管理体制では秘密管理性を欠くとして営業秘密性を否定した事例
著作権侵害差止等請求事件
木製蓋付きガラス保存容器のフィニアル装飾について、実用目的と分離した美的特性を備えず著作物性が認められないとして請求を棄却した事例
特許権侵害差止等請求事件
食用畜肉塊の除毛装置に関する特許権侵害訴訟で、「多角形状」に凹多角形も含まれるとして技術的範囲への属否を肯定し、差止め及び約839万円の損害賠償が認容された事案
著作者人格権侵害差止等請求事件
映画脚本の改稿につき、脚本家間の打合せでの発言は包括的同意に当たらないとして同一性保持権侵害を認めたが、慰謝料は5万円にとどまった事案
特許権侵害差止等請求事件
床下点検口の特許権侵害訴訟で、3件中2件の特許につき技術的範囲の属否を認め差止めを認容し、損害額は競合品の存在等から8割の推定覆滅を適用
不正競争行為差止等請求事件
著名な「阪急」表示を含む商号を使用した被告に対し、不正競争防止法に基づく使用差止め・商号抹消登記及び損害賠償550万円を認容した事案
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。