井戸俊一裁判官の担当裁判例
全16件の裁判例
2024年
殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反、殺人未遂
介護費用の立替えを契機に異母姉を包丁で殺害し義弟にも殺人未遂を犯した事件で、統合失調症の影響は限定的とし、自首の成立を認めつつも求刑どおり懲役25年を言い渡した事例
電子計算機使用詐欺、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反、特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律違反被告事件
架空名義でファンクラブに多数登録しコンサートチケットを不正入手のうえ転売した事案で、電子計算機使用詐欺・犯罪収益等収受・チケット不正転売禁止法違反の成立を認めた事例。
殺人未遂被告事件
同居交際相手から別れ話を切り出された被告人が背部をナイフで刺した殺人未遂事件で、確定的殺意を否定し未必的殺意を認定の上、懲役4年を言い渡した事例
殺人未遂被告事件
反捕鯨団体代表者による鯨類売買契約書等の公文書開示請求につき、事業者の正当な利益侵害や公共の安全への支障は抽象的可能性にとどまるとして非開示処分を取り消した事例
現住建造物等放火被告事件
自殺目的で自宅に放火し一部を焼損した現住建造物等放火事件につき、他害意図の不存在や前科のない若年被告人の更生可能性を考慮し、懲役3年・執行猶予5年を言い渡した判決
2023年
殺人未遂被告事件
酩酊したホストが上司への憤りから包丁を購入し臀部を刺した行為につき、未必の殺意と完全責任能力を認め、殺人未遂罪で懲役6年を言い渡した差戻審判決
危険運転過失致死被告事件
大型貨物自動車で追越し中に赤色信号を約88.6m手前で認識しながら加速して交差点に進入し死亡事故を起こした事案で、赤色信号の殊更無視を認定し求刑を上回る懲役9年を言渡し
現住建造物等放火未遂、ストーカ行為等の規制等に関する法律違反被告事件
元交際相手宅への現住建造物放火未遂及びストーカー行為につき、犯意の強固さと身勝手な動機を指摘し懲役3年(うち4月を猶予)とした事案。
詐欺被告事件
税理士がホストらの持続化給付金申請を指南した事案で、個人事業者該当性や売上台帳の虚偽性に関する被告人の認識に合理的疑いが残るとして無罪が言い渡された事例
2022年
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。