岩井直幸裁判官の担当裁判例
全123件の裁判例
2024年
発信者情報開示請求控訴事件
BitTorrentでのピース共有につき、断片的なピースの再生可能性を問う原審判断を覆し、システム全体として送信可能化権侵害を認めて発信者情報開示を命じた事例
特許取消決定取消請求事件
微粉炭ボイラにおけるアンモニア燃焼によるNOx低減技術について、副引用例のバーナ構造との組合せにより容易想到と認め、特許取消決定を維持した事例
特許取消決定取消請求事件
EUVリソグラフィ用CNTペリクル膜の特許につき、電子線回折強度比RB0.40以上の定量的パラメータが引用文献との実質的相違点に当たるとして特許取消決定を取り消した事例
損害賠償請求控訴事件
写真のトリミングによる同一性保持権侵害が争われた事案で、デザイン案提示時にトリミング手法が示されており黙示の許諾があったと認定し、請求を棄却した事例
審決取消請求事件
「骨格診断7タイプ」の文字商標が指定役務の質を普通に用いられる方法で表示する標章に該当するとして商標法3条1項3号による拒絶審決が維持された事例
特許権侵害差止等請求控訴、同附帯控訴、民訴法260条2項の申立て事件
レーザ加工装置の特許侵害訴訟の控訴審で、特許法102条2項の適用を認め相当実施料率を15%と認定し、約8億3000万円の損害賠償を認容した事例
審決取消請求事件
商標「奇跡のラカンカ」につき、原査定と異なる拒絶理由で審判請求不成立とした手続の瑕疵を認めつつ、審尋で弁明機会が付与されていたとして審決の結論に影響しないと判断した事例
審決取消請求事件
「Vサインを閉じるジェスチャ」によるプログラム実行指示装置の特許出願につき、引用発明との実質的相違点を認めず進歩性を否定した事例
特許取消決定取消請求事件
バリア性積層体の特許取消決定につき、主引用発明と副引用発明の技術分野が異なり技術的事項も正反対であるとして適用の動機付けを否定し決定を取り消した事例
審決取消請求事件
「hololive Indonesia」の商標について、需要者が「Indonesia」を産地・提供場所と認識し品質誤認のおそれがあるとして商標法4条1項16号該当を認めた事例
審決取消請求事件
セレコキシブ組成物の特許につき、明細書における「粒子」の意義が一次粒子か二次粒子かで一義的に明確でなく、粒径分布の発明特定事項も不明確であるとして明確性要件違反を認めた事例
審決取消請求事件
ありふれた氏「田中」と業種名「箸店」の結合からなる商標「田中箸店」は自他商品識別力を欠き、販売実績等によっても特別顕著性を獲得したとはいえないとした事例
特許取消決定取消請求事件
アシスト装置用減速機の主軸受に関する特許につき、産業用ロボットと異なり荷重が小さいことから周知の軸受を選択することは通常の創作能力の発揮にすぎないとして進歩性を否定した事例
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
左派系論壇誌の題号について商標権を取得した原告が、同一題号で出版物を発行する被告らに対し差止め等を求めた事案で、先使用権・権利濫用の抗弁をいずれも排斥し、差止め及び損害賠償を認容した事例
審決取消請求事件
「Tibet Tiger」商標について、チベットがじゅうたんの著名産地でありトラ柄製品が広く取引されている実情から、商品の産地・品質の記述的表示にすぎないとして商標法3条1項3号該当性を肯定した事例
審決取消請求事件
半導体基板内部に改質領域を形成するレーザ加工装置の特許につき、表面加工技術である引用発明から内部加工構成への動機付けがないとして進歩性を肯定した審決が維持された事例
審決取消請求事件
レーザ加工装置の特許につき、甲1発明には改質領域の位置・大きさを確認する必要性の記載がなく周知技術適用の動機付けもないとして、進歩性を否定した審決の判断を維持した事例
損害賠償請求控訴事件
シリコン製剤サプリメントの製造販売契約に基づく未達補償金請求につき、製品の水素発生能力に関する錯誤の主張の成否が争われた控訴審事案
損害賠償等請求本訴、特許権移転登録手続請求反訴控訴事件
植毛量産機の売買代金返還請求及び業務委託料請求が認容され、反訴の特許権移転登録請求は特許無効審決の確定により特許権が消滅したとして棄却された事例
特許権侵害差止等請求控訴事件
大容量送水システムに関する特許の構成要件充足性が争われ、燃料残量レベル信号に基づく自動供給機構の技術的意義の解釈から非充足と判断し請求を棄却した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。