中島朋宏裁判官の担当裁判例
全119件の裁判例
2022年
審決取消請求事件
止痒剤特許の存続期間延長登録無効審判の差戻審決につき、前訴判決の拘束力の範囲と技術的範囲の属否判断に脱漏はないとして審決取消請求を棄却
審決取消請求事件
止痒剤特許の存続期間延長登録無効審判の差戻審決につき、有効成分の認定に加え技術的範囲の属否も判断済みであり手続上の瑕疵もないとして審決取消請求を棄却
審決取消請求事件
止痒剤特許の存続期間延長登録無効審判の差戻審決につき、技術的範囲の属否判断に脱漏はなく手続の瑕疵もないとして審決を維持した事例
審決取消請求事件
特許請求の範囲の「略多角形」の用語につき、ワイヤー放電加工で不可避的に生じる丸みと積極的処理による丸みを区別する客観的基準がないとして明確性要件違反を認めた事例
審決取消請求事件
引用発明の三元合金からニッケルを省略して二元合金とすることに阻害要因があるとし、また審決で初めて示された引用文献に基づく判断は手続違背に当たるとして審決を取り消した事例
審決取消請求事件
吹矢の矢に関する特許につき、先行文献に矢軸全体をフィルムで覆う構成やピン先端部を楕円形とする動機付けがないとして進歩性を肯定し、無効審判不成立審決を維持した事例
審決取消請求事件
商標「PACKARD BELL」の不使用取消審判につき、輸入業者による使用が商標権者等の使用と認められず、審判請求が権利濫用に当たるともいえないとして取消審決を維持した事例
特許権侵害に基づく損害賠償等請求控訴事件
ピタバスタチン含有製剤の特許について、同じスタチン類であるアトルバスタチンからの置換は容易であるとして進歩性を否定し、約188億円の損害賠償請求を棄却。
審決取消請求事件
回転子積層鉄心の製造方法に関する特許の無効審判不成立審決につき、分割要件・実施可能要件・サポート要件・明確性要件のいずれの違反も認められないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
回転子積層鉄心の樹脂封止製造方法の特許につき、かしめ以外の固定方法も出願時の技術常識であったとして分割要件違反を否定し、実施可能要件・サポート要件違反も認めず請求を棄却。
特許権侵害差止請求控訴事件
レーザ加工装置の特許権侵害差止請求控訴審で、「改質領域」の意義や進歩性欠如等の無効主張をいずれも排斥し、被告製品の技術的範囲への属否を肯定して控訴を棄却した事例
著作権侵害損害賠償請求控訴事件
奨学金問題に関するルポの記述を大学教授が利用した行為につき、共通部分は事実やアイデアにとどまり著作権侵害を否定、デッドコピーの不法行為も否定。
審決取消請求事件
飲食店の二次元コード注文システムに関する特許の進歩性が争われ、請求項の記載はアクセス情報の具体的内容を限定しないとして取消決定を維持。
審決取消請求事件
はんだ付け装置の特許無効審決取消訴訟で、フラックス含有量1wt%のはんだは出願時に市場流通しておらず動機付けがないとして進歩性を肯定。
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
古武道の流派名「小野派一刀流」の使用が登録商標の商標的使用に当たらず、不正競争防止法上の周知表示にも該当しないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
保護シート貼付構造体の特許につき、公知文献からの延出部の付加及び仮止部を1箇所とすることの容易想到性を認め、進歩性欠如の審決を維持。
損害賠償等請求控訴事件
自然保護センターの展示システムについて、ハード・ソフトの組合せは技術的アイデアの集合体にすぎず著作物性が否定された事例。
特許権侵害差止請求控訴事件
医薬用途特許につき実施可能要件・サポート要件違反を認め、均等侵害も本質的部分の相違により否定して差止請求を棄却
特許権侵害差止請求控訴事件
プレガバリン鎮痛剤特許につき、実施可能要件・サポート要件違反を認め、訂正は新規事項追加に当たるとして後発医薬品に対する差止請求を棄却。
特許権侵害差止請求控訴事件
プレガバリン後発医薬品に対する鎮痛剤用途特許の侵害差止請求につき、実施可能要件違反等を理由に棄却した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。