中島朋宏裁判官の担当裁判例
全107件の裁判例
2022年
審決取消請求事件
青色発光素子と量子ドット光変換層を備える光源の特許出願につき、散乱剤添加の動機付けがあり臨界的意義もないとして進歩性を否定。
共同著作権に基づく利得分配請求等控訴事件
ボイスドラマの効果音収録・編集作業は制作者の具体的指示に基づくもので、創作と評価できる精神的活動に至らないとして共同著作者性を否定。
審決取消請求事件
黒色再帰反射材に透光性印刷層を設ける表示媒体の特許につき、引用発明の認定誤りを理由に無効不成立審決を取り消し、進歩性欠如を認定。
審決取消請求事件
発泡体層と樹脂フィルム層を有する粘着テープの特許につき、粘着部の形状等の相違点はいずれも容易想到であるとして進歩性欠如による取消決定を維持。
特許権侵害差止等請求控訴事件
吹矢の矢の特許で「楕円形」は両端の曲率に差がある形状を含まないとして文言侵害・均等侵害がいずれも否定された事例
審決取消請求事件
動画上にユーザーのコメントを表示する技術に関する特許の不使用取消審判につき、先行文献にはコメント表示領域が動画表示領域の外側にはみ出す構成の開示がないとして進歩性を肯定し、審決を維持
審決取消請求事件
登録商標「SIGMASTAR/シグマスター」の不使用取消審判につき、商標権者が取り扱うIC電子点滅器は「制御用の機械器具」に該当し指定商品の「電子応用機械器具」には当たらないとして使用を否定
著作権侵害差止等請求控訴事件
書店業務管理ソフトウェアの表示画面の著作物性が争われ、共通部分は業務内容から通常想定される配置や項目にすぎず創作的表現とはいえないとして著作権侵害及び不正競争行為をいずれも否定
審決取消請求事件
プレガバリンの鎮痛剤用途特許につき、明細書記載の薬理試験から神経障害性疼痛等への有効性を認識できないとして、実施可能要件・サポート要件違反を認めた事例
発信者情報開示請求控訴事件
海賊版サイト運営者の発信者情報開示請求で、CDN事業者が一部を任意開示済みでも氏名・住所の開示の正当理由を肯定
審決取消請求事件
特許出願の明確性要件違反を否定したが、引用発明及び周知技術に基づく進歩性欠如を認め審決の結論を維持
損害賠償請求控訴事件
入れ歯入れ容器の意匠の創作者が原告であることを裏付ける証拠が不十分として、不法行為・不当利得の各請求を棄却。
審決取消請求事件
「知本主義」の商標不使用取消審判につき、書籍内での使用は自他商品識別機能を果たさず取消しを維持。
手続却下処分取消等請求控訴事件
PCT国際出願の国内書面提出期限徒過につき、代理人から補助者への指示の不備を認定し、正当な理由による救済を否定した事例
2021年
損害賠償請求控訴事件
共同で作成した学術論文について、著作者名欄に一貫して被控訴人のみが記載され異議もなかった経緯から、複製及び氏名不表示の許諾があったと認定。
審決取消請求事件
含硫化合物と微量金属元素を含む輸液製剤の特許につき、引用文献からの進歩性欠如及びサポート要件違反をいずれも否定し無効審判の請求不成立審決を維持。
特許権侵害差止請求控訴事件
複室輸液製剤の特許権侵害訴訟で、物の発明の文言侵害は否定したが、保存安定化方法の間接侵害(特許法101条4号)を認め差止め及び廃棄を命令。
審決取消請求事件
商標「三相乳化」の不使用取消審判で、製造方法により指定商品を分割した対の審判請求につき、対の審決確定を踏まえ使用商品の帰属を推認し請求を棄却
審決取消請求事件
ペロブスカイト太陽電池の大面積膜製造方法に係る特許出願につき、引用発明に基づく進歩性欠如を認めた審決の判断に誤りはないとして請求を棄却した事例
損害賠償請求控訴事件
雑誌読者投稿欄への寄稿文の題号・本文を承諾なく改変して掲載した行為につき同一性保持権侵害を認め慰謝料を認容した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。