頼晋一裁判官の担当裁判例
全101件の裁判例
2024年
審決取消請求事件
「ラクレコ」の商標出願が先願同一商標と指定商品類似に該当するとした審決について、大手メーカーの製造販売実態等から類似性を肯定し請求棄却。
審決取消請求事件
5G新無線のトラッキング用参照信号に関する特許出願の拒絶審決について、引用発明との一致点認定及び容易想到性判断に誤りはないとして請求棄却。
審決取消請求事件
情報処理端末の特許出願で、補正事項の削除が技術的範囲を拡大するものではなく請求範囲の減縮に当たるとして補正却下を取り消した事例
特許取消決定取消請求事件
懸濁型グラウトによる地盤改良工法の特許について、固結原理の異なる溶液型グラウトの技術事項を適用する動機付けはないとして進歩性を認め、特許取消決定を取消し。
審決取消請求事件
乳酵素処理物の製造方法につき、ウシ初乳に代えて常乳を用いる動機付けがあり、出願後の実験結果も顕著な効果を裏付けるに足りないとして進歩性を否定。
発信者情報開示請求控訴事件
ビットトレントによる動画ファイルのピース通信において、ダウンロードされたピースが再生不能であった場合、著作権侵害の明白性を欠くとして発信者情報開示請求を棄却。
審決取消請求事件
ぱちんこ遊技機のオートボタン機能に関する特許出願につき、引用発明からの容易想到性を認め進歩性を否定した事例。
特許料納付書却下処分取消請求控訴事件
特許料追納期間徒過後の権利回復につき、令和3年改正法の施行期日を定める附則・政令は違憲でなく、弁理士のコロナ影響による管理不備も正当な理由に当たらないとした事例。
不正競争防止法に基づく差止請求控訴事件
茶葉原料の非たばこ加熱式スティックに「ニコチン0mg」と表示する行為は、定量下限1ppm未満の内因性ニコチンにすぎず品質等誤認惹起行為に該当しないとした事例。
審決取消請求事件
「遠隔シャンパン」の商標出願について、著名な原産地統制名称「シャンパン」へのフリーライド及びダイリューションのおそれがあり国際信義に反するとして、商標法4条1項7号該当性を認めた事例。
審決取消請求事件
誘導加熱コイルユニットの特許につき、ケースの素材要件及び「ユニット」の解釈を示し、一部の請求項について進歩性欠如を認めて審決を取り消した事例
審決取消請求事件
超低抵抗材料を用いたジョセフソン接合に関する特許出願につき、導体の超伝導状態が明細書に裏付けられていないとして実施可能要件違反を認めた事例
商標権侵害差止等請求控訴事件
十字図形の国際登録商標と被告標章につき、幅広の十字はありふれた図柄であり、形状・色彩等の相違点が共通点を凌駕するとして商標非類似と判断した事例
損害賠償請求控訴事件
実用新案権者による3年以上にわたる執拗な支払要求が社会的相当性を超える不法行為に当たるとしつつ、被告アイデアの独創性を否定した事例
審決取消請求事件
電動式衝撃締め付け工具にアウタロータ型モータを採用した特許発明につき、先行文献の組合せによる進歩性欠如を認め無効審判不成立審決を取り消した事例
発信者情報開示請求控訴事件
ビットトレントによる著作権侵害につき、UNCHOKE通信に係る発信者情報も侵害情報と密接に関連する通信としてプロバイダ責任制限法上の開示対象に当たるとした事例
審決取消請求事件
歯科用商標「三金工業」につき、長年使用された「三金」部分を分離観察し引用商標との類似性を認め、一部指定商品・役務について商標法4条1項11号・15号該当性を肯定した事例
損害賠償請求控訴事件
配信者による著作権侵害及び虚偽告訴につき、配信プラットフォームのオーガナイザーとの指揮監督関係が不法行為時に存在したと認められず、使用者責任を否定した事例
審決取消請求事件
皮膚刺激ブラシに関する特許無効審判の審決取消訴訟で、引用発明との相違点はいずれも実質的であり、周知技術の適用にも阻害要因があるとして新規性・進歩性欠如の主張を排斥した事例
審決取消請求事件
商標「奇跡のラカンカ」につき、原査定と異なる拒絶理由で審判請求不成立とした手続の瑕疵を認めつつ、審尋で弁明機会が付与されていたとして審決の結論に影響しないと判断した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。