日野浩一郎裁判官の担当裁判例
全9件の裁判例
2026年
下級裁令和7(う)1920
窃盗
東京高等裁判所2026年3月24日
銀行支店長代理が予備鍵等を悪用し貸金庫から合計約3億9000万円超を窃取した事案につき、余罪を実質上処罰する趣旨で考慮した訴訟手続の法令違反はなく、懲役9年とした第1審の量刑判断に不合理な誤りはないとして控訴を棄却した事例
下級裁令和6(う)1469
業務上過失致死傷
東京高等裁判所2026年3月4日
スキー場で実施された登山講習会中に発生した雪崩による業務上過失致死傷事件において、被告人3名の共同過失及び各個別過失を認めた上で、各被告人の役割・立場・関与の程度の差異を考慮し、主任講師の実刑は維持しつつ、他の2名については実刑を選択すべき領域に及ばないとして執行猶予付き禁錮刑に変更した事例。
2023年
下級裁令和4わ122
公職選挙法違反被告事件
広島地方裁判所2023年10月31日
参院選候補者の配偶者である衆議院議員が市議に供与した現金50万円につき、選挙運動の報酬としての買収趣旨及び被告人の認識を認定し被買収罪の成立を認めた事例
下級裁令和4わ120
公職選挙法違反被告事件
広島地方裁判所2023年10月31日
参院選に際し候補者配偶者が陣中見舞名目で有力市議に供与した30万円につき、従前の金銭授受がなかった経緯等から買収の趣旨を推認し被買収罪を認定した事例
下級裁令和4わ125
公職選挙法違反被告事件
広島地方裁判所2023年7月19日
参院選における現職県議の被買収事件で、例年の寄附金と同額であっても選挙運動への期待が顕在化した状況下での供与は買収の趣旨を含むと認定した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。