判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月17日 09:39
2025年3月
人口比例選挙請求事件
衆院選小選挙区の最大較差1対2.059について、アダムズ方式による新区割制度の合理性を失わせるほど著しいものではないとして違憲状態を否定。
懲戒免職処分取消請求事件
公立学校教諭の酒気帯び運転による懲戒免職処分につき、運転時にせん妄で事理弁識能力を欠いていたと認定し、これを考慮しなかった処分を裁量権の逸脱・濫用として取り消した事例
嘱託殺人
多額の借金を抱え殺害を懇願する実子を絞殺した嘱託殺人事件で、経緯に同情の余地を認め、懲役3年・執行猶予5年を言い渡した事例
偽造有価証券輸入、関税法違反、有価証券偽造、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反
偽造ドリンクチケットの密輸入・販売につき、夫が被告人に無断でアカウントや口座を利用した可能性が否定できないとして全6件の共謀を否定し無罪とした事例
業務上横領、詐欺被告事件
公益社団法人の経理担当者が会計ソフトの虚偽仕訳により隠蔽しつつ約3263万円を横領・詐取した事案で、懲役4年を言い渡した事例
伊方原発運転差止等請求事件
伊方原発3号機の運転差止請求につき、新規制基準への適合により安全性が推認され、原告らの反論反証では覆せないとして請求を棄却した事例
業務上横領
成年後見人等として管理していた約1億3000万円を横領した弁護士に対し、信頼の裏切りと結果の重大性から執行猶予を付さず懲役4年6月を言い渡した事例。
公金支出差止請求事件
IR誘致に伴う法務・財務アドバイザリー業務委託契約の締結が知事の裁量権の逸脱・濫用に当たらないとして、住民訴訟の請求を棄却した事例。
2025年2月
選挙無効請求事件
衆院選小選挙区の最大較差1対2.059について、アダムズ方式による新区割制度の合理性を認め、違憲状態には至っていないとして選挙無効請求を棄却。
住居侵入、殺人
被害者宅に侵入し刃物で頸部等を切りつけて殺害した事案で、DNA型鑑定・歩容鑑定・アリバイ工作等から犯人性を認定し、懲役19年を言い渡した裁判員裁判。
詐欺
自動車販売会社の従業員が発注ミスの隠蔽のため架空取引を持ち掛け、取引先2社から合計約1億8475万円を詐取した事案につき、懲役4年6月を言い渡した判決。
業務上横領、社会福祉法違反被告事件
社会福祉法人の役員変更に関する不正請託の対価として3500万円を供与した社会福祉法違反及び500万円の業務上横領につき、懲役8月・執行猶予3年とした判決。
国家賠償請求事件
死刑確定者の信書発受制限について、弁護士宛て法律相談の記載の抹消3箇所を違法と認め慰謝料6万6000円を認容し、その余の措置は適法とした国賠訴訟。
詐欺
県議会議員が6年間にわたり政務活動費の虚偽領収書89枚を作成し約584万円の返還を免れた詐欺事案につき、懲役1年6月・執行猶予5年を言い渡した判決。
共通義務確認請求事件
仮想通貨関連商品の誇大広告による販売について、消費者裁判手続特例法に基づく共通義務確認請求を全部認容し、販売者らの連帯損害賠償義務を認めた判決。
難民不認定処分取消等請求控訴事件
チュニジア国籍の同性愛者について、同性間性交処罰規定の現行運用や政府による保護の欠如を認定し、難民該当性を肯定した事例。
殺人被告事件
同居の娘を枕で窒息死させた殺人事件で、遺体の損傷状況等から殺意を認定し、自首減軽の上懲役4年を言い渡した事例。
業務上横領
会社経理責任者の父と共謀し約9億円を横領した被告人に対し、身分なき共犯として単純横領罪を適用し懲役7年を言い渡した事案。
損害賠償請求控訴事件
鬼怒川水害につき、砂丘が堤防と同一の状況を呈する土地に該当し河川区域に指定しなかったことが河川管理の瑕疵に当たるとした事案。
人口比例選挙請求事件
衆院選小選挙区の最大較差2.059倍につき、アダムズ方式による区割りの合理性を認め、投票価値の平等に反する状態には至っていないとした事案。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。