判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月17日 09:39
2024年5月
審決取消請求事件
強盗致死事件で、包丁が被害者に刺さった経緯は被害者の想定外のタックルが介在した結果であり意思に基づく刺突行為とは評価できないとして、無期懲役を破棄し懲役28年とした事例
商標権侵害損害賠償等請求事件
元勤務医が退職後に類似名称のクリニックを開業した事案で、商標権侵害を認め、使用料相当額等約755万円の損害賠償と標章使用の差止めを命じた判決
審決取消請求事件
宗教法人が被包括法人の登録商標「世界メシア教」の無効を求めた事案で、引用標章との類似性の低さや周知性の不足から、公序良俗違反・混同のおそれをいずれも否定して請求を棄却した判決
審決取消請求事件
宗教法人間の対立において、被包括法人が登録した商標「世界メシア教」は包括法人の名称「世界救世教」と外観・称呼・観念が異なり、公序良俗違反・混同のおそれも認められないとして無効審判請求を棄却した審決を維持
発信者情報開示請求事件
BitTorrent利用による著作権侵害を理由とする発信者情報開示請求において、ダウンロードしたピースの再生結果を示す証拠がなく権利侵害の明白性が認められないとして請求を棄却した事案
発信者情報開示請求控訴事件
BitTorrentのハンドシェイク通信に応答したピアはピース保持率の多寡にかかわらず送信可能化権侵害を共同して担ったと評価し、発信者情報開示請求を認容した控訴審判決
審決取消請求事件
ラーメン店「AFURI」と日本酒「雨降」の商標類似性につき、外観・観念の相違が称呼の共通性を凌駕するとして非類似と判断し、商標登録無効審判の審決取消請求を棄却した事案
不正競争行為差止等請求事件
著名な「阪急」表示を含む商号を使用した被告に対し、不正競争防止法に基づく使用差止め・商号抹消登記及び損害賠償550万円を認容した事案
出願却下処分取消請求事件
人工知能が自律的に生成した発明について、特許法上の「発明」は自然人によるものに限られるとしてAIを発明者とする出願の却下処分を適法と判断しつつ、立法的対応の必要性に言及した事案
特許権侵害差止等請求控訴事件
電動式衝撃締め付け工具の特許権侵害訴訟の控訴審で、アウタロータ型モータの採用及び磁石の貼設技術はいずれも容易想到であり進歩性を欠くとして特許無効を認定し請求を棄却
不正競争行為差止等請求事件
モダン神棚板及び神具セットの商品形態につき、メディア露出の少なさや類似他社製品の存在から不正競争防止法上の周知な商品等表示としての特別顕著性・周知性を否定し請求を棄却
(事件名なし)
NHK受信料顧客情報を政治活動目的で動画撮影・公開予告した行為について、不正競争防止法上の営業秘密侵害を認め、差止め及び損害賠償170万円を命じた事例
審決取消請求事件
衣料用洗浄剤組成物の特許について、先行文献との相違点はいずれも数値範囲内の設計事項にすぎず顕著な効果も認められないとして、進歩性欠如を理由に請求不成立審決を取り消した事例
審決取消請求事件
骨アンカーの発明について、引用発明の構成要素と本願発明のチャネル・リブとの対応関係の認定に誤りはなく、アイレットの採用も周知技術から容易想到であるとして拒絶審決を維持した事例
審決取消請求事件
袋体処理機に関する特許につき、先願発明との間の相違点はいずれも実質的な相違点ではないとして、特許法29条の2に基づく取消決定を維持した事例
2024年4月
(事件名なし)
エステサロンの「トリニティ」標章使用が商標権侵害に当たるとして、売上高全額を限界利益と認定し、サロン経営者個人に損害賠償を命じた事例
不正競争行為差止等請求事件
退職予定の元従業員が営業秘密である商品原価情報を転職先候補に開示し私物媒体に複製した行為につき不競法上の不正競争に該当するとして差止め等を認容した事例
特許権侵害差止等請求控訴事件
地方銀行が創業家関連の美術館に行った約47億円の寄付につき、CSR目的の合理性と金額の相当性を認め、取締役の善管注意義務違反を否定した事例
審決取消請求事件
ブロックチェーン技術を用いた鑑定証明システムの特許につき、公開鍵暗号方式の技術常識を前提に実施可能要件の充足を認め、無効審判請求不成立の審決を維持した事例
審決取消請求事件
LED照明器具の光源ユニットに関する特許につき、「取付部材」はカバー部材を介する態様も排除されないと解釈し、引用発明との相違点認定の誤りを理由に審決を取り消した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。