判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月17日 09:39
2024年12月
危険運転致死、詐欺
赤色信号を殊更に無視し時速約100キロで交差点に進入して死亡事故を起こした危険運転致死と、共謀による保険金詐欺の併合罪で懲役12年を言い渡した事例
損害賠償請求事件
村の庁舎に自動車で故意に突入し建物・備品を損壊した被告に対し、職員慰謝料の原告適格を否定しつつ約1110万円の損害賠償を認容した事例。
原爆被爆二世国家賠償請求控訴事件
被爆二世への援護立法の不作為につき、放射線の遺伝的影響に関する科学的知見が不十分であるとして憲法14条1項違反を否定し、国賠請求を棄却した控訴審判決。
銃砲刀剣類所持等取締法違反、建造物損壊、器物損壊被告事件
みかじめ料トラブルに端を発する住宅への拳銃発射事件で、実行犯供述の信用性を否定し、被告人との共謀の証明が不十分として無罪を言い渡した事例。
「結婚の自由をすべての人に」請求控訴事件
同性カップルを婚姻制度から排除する民法等の規定が憲法13条・14条1項・24条2項に違反すると判断しつつ、国賠請求は棄却した控訴審判決。
傷害致死被告事件
交際相手の2歳児を両腕で抱え込み鼻口部を閉塞させて窒息死させた傷害致死事件で、日常的虐待の延長として犯情を重く評価し懲役7年を言い渡した事例。
傷害被告事件
5歳の連れ子の顔面に高温シャワーをかけ2度熱傷を負わせた傷害事件で、軽度知的障害等の酌量事情を考慮し懲役10月を言い渡した事例。
地位確認等請求事件
無期転換後の非常勤講師に対する担当コマ数ゼロによる契約終了及び整理解雇がいずれも無効とされ、地位確認と未払賃金の支払が命じられた事案。
殺人、覚せい剤取締法違反被告事件
資産家の夫に致死量の覚醒剤を摂取させて殺害したとされた事案で、被害者自身による誤った過剰摂取の可能性を排斥できず無罪とされた事例。
強盗致死、有印私文書偽造・同行使、詐欺、電磁的公正証書原本不実記録・同供用被告事件
知人女性と共謀し被害者を殺害して通帳等を強取した強盗致死等の事案で、被告人の従属的立場の弁解が排斥され懲役20年が言い渡された事例。
保護責任者遺棄致死被告事件
5歳の実子を真冬の浴室に約4時間半放置し低体温症で死亡させた保護責任者遺棄致死の事案で、内縁の夫との共謀を認定し懲役9年が言い渡された事例。
加重収賄
市議会議員が火葬場建設工事の受注調整を認識しながら議案に賛成し、謝礼として7500万円を収受した加重収賄の事案で懲役4年及び追徴が命じられた事例。
大麻取締法違反
大麻成分を含む液体カートリッジの所持につき、合法のCBDと信じていたとする被告人の弁解を排斥できず未必の故意が否定され無罪とされた事例。
損害賠償請求事件
陣痛促進剤投与下の分娩管理において、胎児心拍異常波形の継続にもかかわらず緊急帝王切開を怠った過失を認め、重度脳性麻痺の児らに約1億9878万円の賠償を認容。
殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
友人関係の被害者をフルーツナイフで顔面・臀部を刺した殺人未遂事件で、未必の殺意を認定し、同種前科7犯の累犯者に懲役8年6月を言い渡した事案。
臓器の移植に関する法律違反
無許可で海外渡航腎臓・肝臓移植をあっせんした行為につき、臓器移植法の許可制は国外移植に係るあっせんにも適用されると判示し、懲役8月の実刑を維持。
死体遺棄
自宅で出産し死亡した嬰児2体を約7〜10年間放置した事案で、不作為による死体遺棄罪の成立を認め、公訴時効の完成を否定した上で懲役2年執行猶予4年を言い渡した。
国家賠償請求控訴事件
集団的自衛権行使容認の閣議決定及び平和安全法制の立法行為による平和的生存権等の侵害を主張する国賠請求につき、いずれも具体的権利性を否定して棄却。
過労自死損害賠償請求事件
若手警察官の過労自殺につき、当直を含む月149~185時間の時間外労働による業務起因性を認め、素因減額を排斥して地方公共団体に約6100万円の国家賠償責任を認容した判決。
損害賠償請求事件
黙秘権行使中の被疑者から留置担当官が弁護人差入れの被疑者ノートを合理的理由なく15分以上持ち去った行為が、接見交通権及び黙秘権を違法に侵害するとして国家賠償を認容した判決。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。