判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月21日 09:43
2023年3月
損害賠償請求控訴事件
将棋の対局マナーに関するウェブ記事の一部に創作性を認め、放送局がナレーション等にほぼそのまま使用した行為につき公衆送信権及び氏名表示権の侵害を認定した事例
(事件名なし)
手すき和紙の染描紙に著作物性を認めつつ、購入者による加工利用は販売時の黙示の許諾の範囲内として著作権・著作者人格権侵害をいずれも否定した事例
不当利得返還、同反訴、損害賠償請求控訴事件
音響効果会社の元従業員による退職合意の錯誤無効の主張を排斥し、音源データの無断使用に対する違約金を認容する一方、セッションデータの引渡義務を否定した事例
損害賠償請求事件
高級ハンドバッグの立体商標と類似する形状の廉価バッグの販売につき商標権侵害を認め、価格差等による2割の推定覆滅のほか信用毀損の無形損害も認容。
損害賠償金請求控訴事件
商品紹介用画像の無断複製による著作権侵害の損害額につき、一体の利用として評価し1ストア5万円とした原審の算定を維持。
特許取消決定取消請求事件
オープンクレーム形式の積層体特許につき、除くクレームによる訂正が特許請求の範囲の減縮に該当するとして、訂正を認めなかった取消決定を取り消した事例。
発信者情報開示請求控訴事件
VTuberキャラクターの無断コラージュ画像投稿について著作権侵害を認め、投稿後のログインに係るIPアドレスの発信者情報開示を命じた事例。
審決取消請求事件
「朔北カレー」と「サクホク」は称呼が同一でも、外観・観念の相違から商標非類似と判断し、登録拒絶審決を取り消した事例。
登録処分取消請求控訴事件
地理的表示法に基づく「八丁味噌」の登録処分につき、審査請求をした組合とは別法人の組合員による取消訴訟は出訴期間を徒過し不適法とされた事例。
国内・国際特許を取れなくされた職務発明における相当の対価請求控訴事件
職務発明の相当対価請求につき、使用者が当該発明を実施しておらず利益を得たと認められないとして請求を棄却した事例。
特許料請求事件、損害賠償等請求反訴事件
地盤安定化薬液の特許権侵害訴訟で、被告製品は特許発明の技術的範囲に属さず、冒認出願にも当たらないが、先使用権が認められた事例。
審決取消請求事件
超高感度マイクロ磁気センサに関する特許の無効審判請求不成立審決につき、サポート要件・実施可能要件・明確性要件のいずれの違反も認められないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
マレーシアのハラール認証マークの商標登録出願につき、パリ条約の条約解釈に関する主張を退け、商標法4条1項5号該当として拒絶審決を維持。
商標権侵害差止等請求控訴事件
親族間の石材店における商標権侵害訴訟で、被告が50年以上標章を継続使用してきた経緯等から権利濫用を認め、商号使用差止請求も棄却。
発信者情報開示請求事件
BitTorrentによる動画の送信可能化について、ハンドシェイク確認とファイル保持率に基づき著作権侵害を認め、わいせつ物の抗弁を排斥して発信者情報開示を命じた事例。
2023年2月
発信者情報開示請求事件
BitTorrentによる動画ファイルの送信可能化権侵害につき、調査会社の調査の信用性を認め、プロバイダに対する発信者情報開示請求を認容した事例。
発信者情報開示請求事件
鍵アカウントのストーリーズに投稿された動画の静止画をGoogleマップに無断転載した行為につき、著作物性と著作権侵害を認め発信者情報開示を命じた事例。
特許権侵害損害賠償請求控訴事件
スマートフォンが「単一のVRAM」を備える特許発明の技術的範囲に属すると認定し、訂正により進歩性欠如の無効理由も解消されるとして侵害を肯定した事例。
特許権侵害損害賠償
携帯情報通信装置の特許における「単一のVRAM」の充足性が争われ、被告製品にはラインバッファしかなく技術的範囲に属しないとして請求を棄却。
特許権侵害損害賠償請求控訴事件
携帯情報通信装置の特許侵害につき、訂正の再抗弁により進歩性欠如の無効理由は解消するとしつつ、不法行為の消滅時効を認め不当利得約980万円のみ認容。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。