判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月21日 09:43
2022年10月
損害賠償請求事件
新聞記事を社内イントラネットに無断掲載した行為について複製権・公衆送信権の侵害を認め、1記事あたり3000円を基礎に損害額を算定した事案
(事件名なし)
元従業員による営業秘密の不正取得が主張された事案で、秘密管理性は認めつつもUSBメモリへの複製や不正取得・使用の立証が不十分として請求を棄却した判決
損害賠償請求事件
携帯型翻訳機の独占販売契約における最低購入義務条項を損害賠償義務を生じさせる趣旨ではないと解し、秘密保持義務違反や不正競争も否定して請求を全部棄却した判決
発信者情報開示請求事件
ビットトレントによる動画の著作権侵害において、応答確認通信自体は侵害動画の送信ではないものの権利侵害に係る発信者情報に該当するとして開示を認めた判決
2022年9月
損害賠償請求控訴事件
研究委託契約の債務不履行訴訟であっても特許を受ける権利が関係し専門技術的判断を要する場合は「特許権に関する訴え」として専属管轄に服する
損害賠償請求控訴事件
元従業員が競業会社を設立し取引先を奪った事案で、見積書データの秘密管理性が不十分として営業秘密該当性を否定
特許権に基づく損害賠償請求控訴事件
角栓除去用クレンジング剤の特許につき、好適配合量の範囲で課題解決できると認識できないとしてサポート要件違反を認定
審決取消請求事件
意匠登録無効審判の取消訴訟で、公知意匠の根拠とされたカタログの作成名義人の実在が確認できず成立の真正を否定
審決取消請求事件
水圧・圧縮空気を利用した発電システムの特許出願について、明細書記載の動作が物理的に実現し得ないとして実施可能要件違反を認めた審決を維持
損害賠償請求事件
CADソフトの違法複製を主張する著作権者の請求について、シリアル番号不明はソフト仕様上の理由で生じ得るとし、ライセンス数の範囲内の複製と認定して棄却
映画上映禁止及び損害賠償請求控訴事件
慰安婦問題ドキュメンタリー映画の出演者が上映禁止等を求めた事案で、取材許諾は商用公開を含み、名誉権・著作権・肖像権等の侵害もないとして請求を棄却
損害賠償請求事件
NHKが将棋サイトの文章を番組でほぼ無断使用した事案で、著作権侵害の主張がなく、人格権侵害も抽象的危険にとどまるとして損害賠償請求を棄却
審決取消請求事件
医療情報の段階的認証に関する特許の無効審決取消訴訟で、訂正請求が新規事項の追加に当たるとし、先行技術との相違点認定にも誤りはないとして請求を棄却
審決取消請求事件
商標不使用取消審判で、通常使用権者による投資信託ウェブサイト上の商標表示が「広告」に該当し、運用報告書も「取引書類」に当たるとして審決を維持した事例
意匠権侵害差止等請求事件
三輪の子供用乗用玩具の意匠権侵害を認め四輪製品の差止め・廃棄を命じたが、被告に利益がないとして損害賠償請求を棄却した事例
特許権侵害差止等請求事件
プローブの「密巻き部」と「摺動導通部」の意義を解釈し、被告製品がフルストローク間で連続した接触導通を備えていないとして特許権侵害を否定した事例
商号使用差止等請求控訴事件
同一商号「アノワ」の使用差止め等につき、ロゴ標章の著作物性、商号使用の不正目的、ドメイン名の不正競争をいずれも否定した事例
損害賠償請求事件
商品形態模倣による不正競争と実用新案権侵害が競合する事案で、無償譲渡分を含む損害額の算定方法と不当利得返還の成否が争われた。
特許権移転登録手続請求事件
EMS装置の特許について、発明の特徴的部分であるリード部の折り曲げ構造を着想したのは原告側であると認め、冒認出願を理由に特許権の移転登録を命じた事例。
審決取消請求事件
受精判定システムに関する特許出願について、教師あり学習による細胞画像解析が周知技術であったこと等から進歩性を否定した審決を維持。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。