判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月17日 09:39
2025年9月
建造物侵入、器物損壊、強盗致傷、窃盗
懲役6年6月(求刑懲役11年)。未決勾留日数中230日を算入。裁判所は、両事件がいずれも匿名・流動型犯罪としての組織的犯行であり、報酬欲しさから犯行に及んだ動機に酌量の余地はないとした。強盗致傷等事件については、バールでショーケースを叩き割
傷害(変更後の訴因 傷害致死)被告事件
能登半島地震で同居の高齢実父がトイレを汚したことに苛立ち蹴り上げ、肋骨8か所骨折・血気胸で死亡させた傷害致死事案につき、懲役3年・執行猶予5年を言い渡した判決。
殺人被告事件
内縁の妻殺害から約9年後に白骨遺体が発見された殺人事件で、間接事実から被告人の関与の疑いは濃厚としつつ、共犯者証言の信用性に疑問が残り実行犯の認定に至らないとして無罪。
収賄
懲役1年6月・執行猶予3年。追徴43万3120円。裁判所は、賄賂総額約43万円は少額とはいえず、被告人が職務権限を利用して同社への業務発注を独断で繰り返しながら水増し請求を前提とした賄賂供与を自ら持ち掛けた点で悪質であり、名古屋市の観光客誘
有印公文書偽造・同行使
市職員が市長の公印を冒用し市有地売買契約書2通を偽造・行使した有印公文書偽造事件につき、私利私欲目的でないこと等を考慮し懲役1年6月・執行猶予3年を言い渡した判決。
業務上横領被告事件
病院長が整形外科グループ名義口座から709万円を自己の自動車購入に充てた業務上横領事件で、口座預金の使途を限定する委託信任関係の立証が不十分として無罪。
住居侵入、強盗致死
リフォーム工事で知った高齢被害者宅の現金情報を悪用して約1400万円を強奪し死亡させた住居侵入・強盗致死事件につき、懲役26年を言い渡した裁判員裁判判決。
傷害、殺人
生後約8か月の実子の胸腹部を強く圧迫し肝破裂で死亡させた殺人事件の控訴審で、懲役12年の量刑判断に不当はないとして弁護人の控訴を棄却した判決。
損害賠償請求事件
国際放送の生放送中に外部スタッフが原稿にない領土・歴史問題に関する個人的発言を行った行為につき、公共放送機関の信用毀損を認め損害賠償1100万円を全額認容。
2025年8月
贈賄被告事件
市水道工事の入札で最低制限価格の漏示を受けた謝礼として約85万円相当の旅行代金等を市職員に供与した贈賄事件で、両被告人に執行猶予付き懲役刑
収賄被告事件
市役所職員が随意契約の請負業者選定で便宜を図った見返りに約4年間で電動工具等約25万円分を収受した収賄事件で、懲役1年6月執行猶予3年
損害賠償等(本訴)、損害賠償(反訴)請求控訴事件
技能実習生監理団体職員の事業場外労働につき、業務日報の正確性が客観的に担保されていないとして労基法上のみなし労働時間制の適用を認めた差戻控訴審判決
損害賠償請求控訴事件
ふるさと納税返礼品の発送業務を受託した事業者の債務不履行につき、委託者が寄附金収入を得ていても損害は否定されないとして賠償請求を認容
業務上横領被告事件
B型肝炎訴訟弁護団の代表弁護士が和解金分配口座から約5年間で約9329万円を横領した業務上横領事件で、懲役6年の実刑
川内原子力発電所設置変更許可取消請求控訴事件
川内原発設置変更許可取消訴訟の控訴審で、火山ガイドの合理性や周辺カルデラの破局的噴火リスク評価に看過し難い過誤欠落はないとして控訴を棄却
詐欺被告事件
宮崎県の宿泊助成金制度を悪用し架空宿泊やクーポン不正換金で計約1237万円を詐取した共犯者3名に対し、主犯に実刑、従犯に執行猶予を言い渡した事案
わいせつ電磁的記録記録媒体陳列、公然わいせつ被告事件
海外動画サイトの無修正わいせつ動画陳列・公然わいせつ事件で、サイト開設者のCEOに懲役3年執行猶予5年及び罰金250万円を言い渡した事案
道路交通法違反、覚醒剤取締法違反被告事件
覚醒剤使用の服役前科5犯で前刑終了後半年足らずの再犯に加え、無免許で高速道路上に車両を転落させた被告人に拘禁刑3年を言い渡した事案
詐欺被告
社労士と共謀し雇用調整助成金等の虚偽申請で約220万円を不正受給した会社代表に対し、全額返還等を考慮して懲役2年執行猶予4年を言い渡した事案
監禁被告事件
同居の母と妹に包丁を突きつけ約12時間監禁した被告人に対し、粗暴で悪質な犯行と認定しつつ、前科なく反省を示す点を考慮し懲役2年・執行猶予4年を言い渡した事案
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。