判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月20日 09:39
2022年2月
特許権侵害差止請求事件
医薬用途特許における実施可能要件・サポート要件違反を認め、後発医薬品メーカーに対する鎮痛剤特許権侵害差止請求を棄却。
特許権移転登録手続等請求事件
魚の血抜き装置に関する特許について、着想の特徴的部分への創作的関与を認定し、共同発明者として特許権の持分移転登録を命令。
特許権侵害差止等請求事件
コインランドリーICシステムが特許発明の構成要件のうち「運転中であるか否かを示す情報」の生成・出力を充足しないとして侵害を否定。
取消料支払請求事件、取消料支払請求承継参加事件
コロナ禍による結婚披露宴の解約について、取消料条項は利用者に帰責事由がない場合には適用されないと解釈し、ホテル側の取消料請求を棄却。
金融商品取引法違反被告事件
証券会社従業員が共有フォルダ等から断片的に知得した公開買付情報を第三者に伝達した行為が「職務に関し知った」に該当するとしてインサイダー取引の有罪を維持。
損害賠償等請求控訴事件
プロボクシング団体がジムのライセンス更新を不許可とした処分の違法性を認め、試合機会を喪失した選手らへの損害賠償額を増額。
大麻取締法違反被告事件
大麻取締法の合憲性について、大麻の有害性という立法事実は失われておらず法令違憲・適用違憲の主張を退け、栽培・所持の有罪判決を維持。
詐欺
太陽光発電事業を装い虚偽の見積書等で銀行から約7億5800万円を騙取した詐欺事件で、組織的・計画的犯行として懲役3年執行猶予5年を言渡し。
損害賠償請求事件
高利回りを謳い約133億円を集めたポンジスキームによる大規模投資詐欺事件で、関連会社・役員・勧誘者らに対する共同不法行為に基づく損害賠償請求を認容。
著作権侵害損害賠償請求事件
奨学金問題に関する記事の著作権侵害が争われ、共通部分は事実やアイデアにとどまり表現の創作的部分の同一性はないとして請求を棄却。
保護責任者遺棄致死被告事件
4歳児に対する食事制限と医療不保護により低栄養・低体温症で死亡させた両親に保護責任者遺棄致死罪の成立を認定。
殺人
発達の遅れがある子らとの無理心中事件で、自閉スペクトラム症特性及び抑うつ障害により行動制御能力喪失の合理的疑いを認め心神喪失として無罪。
(事件名なし)
SNS自撮り写真の誹謗中傷サイトへの無断転載について著作権侵害を認め、引用の抗弁を退けて発信者情報開示を命令。
特許権侵害差止等請求事件
骨粗鬆症治療薬の結晶特許について、後発医薬品の原薬製造過程で当該結晶が中間生成物として製造される立証がないとして侵害を否定。
手続却下処分取消請求控訴事件
PCT国際出願の国内移行期限徒過について、代理人事務所の期限計算の人為的ミスは「正当な理由」に当たらないとして救済を否定。
選挙無効請求事件
令和3年衆院選の小選挙区間最大較差2.079倍について、アダムズ方式導入に向けた是正過程にあるとして違憲状態には至っていないと判断。
選挙無効請求事件
令和3年衆院選の選挙区割りの最大較差2.079倍について、漸進的是正措置が講じられているとして違憲状態を否定し選挙無効請求を棄却。
損害賠償請求事件
月147〜223時間の恒常的時間外労働により鬱病を発症した従業員に対する安全配慮義務違反を認め、過失相殺を否定して損害賠償を認容。
収賄,有印私文書偽造・同行使,詐欺,詐欺未遂,贈賄
市民病院医師による処方箋偽造・詐欺は有罪としつつ、臨床研究受入れに係る収賄については報酬の対価性を否定し無罪。
収賄
市長が自衛隊配備受入れを表明し用地売却で利益を得た業者から現金600万円を収受した行為について単純収賄罪の成立を認定。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。