水野正則裁判官の担当裁判例
全154件の裁判例
2025年
審決取消請求事件
「COSME MUSEUM」と「Cosmetic Museum」はいずれも「化粧品の博物館」の観念を生じ、外観・称呼の差異は観念の同一性を凌駕しないとして商標の類似性を認め、登録無効審決の不成立を取り消した判決。
審決取消請求事件
カッター付グラップルバケットの部分意匠について、バケット縁部の湾曲形状の相違は重ね合わせて初めて認識できる程度にとどまり、引用意匠に類似するとして審決を維持
特許権侵害差止請求控訴事件
マットレスの特許権侵害訴訟で、「圧着」とはクッション体同士が隙間なく密着する程度に相互に圧力がかかっている状態を意味すると解し、侵害を認めた原審判断を維持
審決取消請求事件
特許請求の範囲に記載された独自用語が技術常識を考慮しても不明確であり明確性要件を満たさないとして、拒絶審決の取消請求を棄却した事例
審決取消請求事件
「飲めるフレンチトースト」は食品の特性を比喩的に表す表現として取引上普通に使用されており、自他識別力を欠くとして商標法3条1項6号該当を認めた審決を維持
特許権侵害差止等請求控訴事件
トイレットロールのエンボス深さに関する特許権侵害訴訟で、明細書記載の測定方法によれば構成要件を充足しないとして控訴を棄却
審決取消請求事件
チャイルドシート特許の無効審判で、誤訳訂正を目的とする明細書訂正が外国語書面の範囲を超えるとして訂正を認めた審決を取消し
審決取消請求事件
太陽光発電の出力制御装置に関する特許の無効審判不成立審決につき、実施可能要件違反及び進歩性欠如の主張をいずれも退け審決を維持
審決取消請求事件
引用文献の水溶液中のイオン共存状態から特許発明の化合物の技術的思想は開示されていないとして新規性を肯定した事例
審決取消請求事件
(1) 引用発明の認定の誤り(取消事由1):引用発明において動物の引き渡し場所が動物病院又は獣医師が立ち会う場所に限られるか。(2) 相違点の認定の誤り(取消事由2):引き渡し場所に関する相違点の認定が正当か。(3) 容易想到性の判断の誤り
審決取消請求事件
主な争点は、本件意匠の創作非容易性である。原告は3つの取消事由を主張した。取消事由1は、本件審決がクリップと安全ピンの形状認定において安全ピンの横幅(基台部横幅比)を認定しなかった誤りである。取消事由2は、本件意匠のクリップと安全ピンの形状
審決取消請求事件
(1) 本件意匠の「クリップと安全ピン」の形状認定に誤りがあるか(取消事由1)、(2) 本件意匠のクリップと安全ピンの形状等が先行公知意匠の寄せ集めに過ぎないか(取消事由2)、(3) オニヤンマを模した害虫忌避具の胸部底面に安全ピン付クリッ
著作権侵害差止等請求控訴事件
「紋次郎いか」商品パッケージの図柄がテレビドラマ「木枯し紋次郎」の創作的表現の翻案に当たるとして、著作権侵害に基づく損害賠償を一部認容した事例。
職務発明対価請求控訴事件
流体動圧軸受に関する職務発明対価請求で、元従業員の発明説明書は連通孔の具体的構成に言及しておらず、発明者又は共同発明者とは認められないとして請求棄却
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議の訴え控訴事件
BitTorrentによる動画の公衆送信権侵害につき、ハッシュ値の立証及びダウンロード時刻と書込み時刻の数秒の差異に関する主張を退け、発信者情報開示命令を維持した事例
発信者情報開示命令の申立てについての決定に対する異議の訴え控訴事件
BitTorrentによる動画の公衆送信権侵害につき、ハッシュ値による特定及び通信時刻の数秒の差異に関する主張を退け、発信者情報開示命令を認可した原判決を維持した事例
損害賠償等、損害賠償請求控訴事件
木軸シャープペンシルの形態について不正競争防止法上の商品等表示としての特別顕著性及び周知性を否定し、応用美術としての著作物性も否定した事例
損害賠償請求控訴事件
漫画作品を無断でウェブサイトに掲載した控訴人が控訴理由を何ら主張しなかったため、著作権侵害に基づく損害賠償を認容した原判決を維持した事例
差止等請求控訴事件
元キャバクラ嬢の肖像・芸名を元夫関連会社が使用した行為につきパブリシティ権侵害を認め、離婚・退任による使用許諾の終了を肯定した控訴審判決
審決取消請求事件
商標「キッズ防災士」は「防災士」とは一体不可分の商標として類似せず、登録無効事由に該当しないとして審決を維持した判決
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。