判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月20日 09:39
2022年9月
傷害致死被告事件
飲酒・睡眠薬服用による複雑酩酊下で祖父を殴打し死亡させた過剰防衛・心神耗弱の傷害致死事件につき、発達障害の犯行への影響を否定し懲役5年を維持。
固定資産評価審査決定取消等請求事件
ゴルフ場用地の造成費評定につき、取得価額の評定方法との整合性のみを理由とした固定資産評価審査委員会の判断には相当の根拠がなく、国賠法上の注意義務違反を否定した原審を破棄差戻し。
審決取消請求事件
回転子積層鉄心の製造方法に関する特許の無効審判不成立審決につき、分割要件・実施可能要件・サポート要件・明確性要件のいずれの違反も認められないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
回転子積層鉄心の樹脂封止製造方法の特許につき、かしめ以外の固定方法も出願時の技術常識であったとして分割要件違反を否定し、実施可能要件・サポート要件違反も認めず請求を棄却。
審決取消請求事件
真空洗浄装置の特許につき、凝縮室との連通により蒸気を凝縮させて乾燥させる技術思想は引用発明や公然実施品に開示されておらず、先願との実質同一性も否定して審決を維持。
審決取消請求事件
真空洗浄装置の特許につき、独立減圧された凝縮室との連通による乾燥手段は引用発明・実施品と相違し、先願との微差ともいえないとして進歩性・新規性を肯定し審決を維持。
特許権侵害差止請求控訴事件
レーザ加工装置の特許権侵害差止請求控訴審で、「改質領域」の意義や進歩性欠如等の無効主張をいずれも排斥し、被告製品の技術的範囲への属否を肯定して控訴を棄却した事例
損害賠償金請求事件
ECサイト上で調理器具ブランドの広告画像を無断掲載した著作権侵害につき、使用期間や売上実績の不存在等を考慮し、著作権法114条3項の使用料相当損害額を2店舗合計10万円と認定した事例
損害賠償金請求事件
ECサイト上で調理器具ブランドの広告画像を無断掲載した著作権侵害につき、約3か月の短期使用かつ売上実績皆無等の事情から、著作権法114条3項の使用料相当損害額を5万円と認定した事例
2022年8月
債務不存在確認等請求事件
梱包体の特許権に基づく債務不存在確認と、取引先への虚偽事実告知による不正競争行為の成否が争われ、債務不存在を確認し不競法上の損害35万円を認容。
著作権侵害損害賠償請求控訴事件
奨学金問題に関するルポの記述を大学教授が利用した行為につき、共通部分は事実やアイデアにとどまり著作権侵害を否定、デッドコピーの不法行為も否定。
審決取消請求事件
飲食店の二次元コード注文システムに関する特許の進歩性が争われ、請求項の記載はアクセス情報の具体的内容を限定しないとして取消決定を維持。
審決取消請求事件
はんだ付け装置の特許無効審決取消訴訟で、フラックス含有量1wt%のはんだは出願時に市場流通しておらず動機付けがないとして進歩性を肯定。
審決取消請求事件
椅子型マッサージ機の腕保持部の開口が互いに対向する構成につき、主引例との技術分野の相違等から容易想到性を否定し進歩性を肯定。
損害賠償等請求事件
Twitter上での「パパ活」等の投稿による名誉毀損・侮辱、訴状公開による著作権侵害等がいずれも否定され、弁護士の請求が全部棄却された事案。
特許権侵害差止請求権等不存在確認請求事件
後発医薬品メーカーが先発品の特許権に係る差止請求権等の不存在確認を求めたが、現に製造販売しておらず法律上の紛争が存在しないとして訴え却下。
(事件名なし)
在宅医療電子カルテのプログラム著作権侵害が争われたが、既存フレームワークを基盤とした開発でありふれた表現にとどまるとして創作性が否定され、請求が棄却された事例。
商標権侵害差止等請求事件
親族間の墓石業における商標権侵害訴訟で、被告が大正期から長年使用してきた標章を知りながら商標登録した原告の権利行使が権利濫用に当たるとして請求が棄却された事例。
非現住建造物等放火、建造物損壊、器物損壊
在日韓国朝鮮人への偏見に基づき民団施設や韓国学校への放火・ウトロ地区の木造家屋への放火等に及んだ被告人に対し、ヘイトクライムの動機の悪質性を厳しく非難し懲役4年を言い渡した事例。
審決取消請求事件
ドア吊り下げ式宅配荷物保管装置の特許について、伸縮部を備える構成への動機付けの欠如と阻害要因の存在から進歩性を肯定し、無効審判請求不成立審決を維持した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。