判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月20日 09:39
2022年8月
審決取消請求事件
ロックウール製放射線遮蔽基材の特許出願について、引用文献に記載されたロックウールの密度・遮蔽特性との同一性から新規性欠如を認め、拒絶審決を維持した事例。
損害賠償請求
香川県ネット・ゲーム依存症対策条例の違憲性が争われたが、利用時間の定めは罰則のない努力目標にすぎず権利への具体的制約がないとして、立法行為の国賠法上の違法性が否定された事例。
国家賠償請求事件
改正健康増進法による飲食店内の原則禁煙規定について、受動喫煙防止の高い必要性と喫煙の嗜好品としての性質等を総合考慮し、場所的制限は必要かつ合理的で憲法13条に違反しないとした事例。
損害賠償請求事件
上場企業の総務室長が過労死した事案で、月80時間に近い時間外労働と長距離出張の反復による疲労蓄積を認め、安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求を一部認容した判決。
犯罪被害者給付金不支給裁定取消請求控訴事件
同性パートナーを殺害された男性が犯給法に基づく遺族給付金を申請した事案で、「事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」に同性間の共同生活関係は含まれないとして不支給裁定を維持した判決。
(事件名なし)
シーリングライトの形態模倣等を主張した不正競争訴訟で、原告自身の開発を裏付ける証拠がなく、保護期間も経過しているとして請求を棄却した判決。
未払賃金請求控訴事件
公立小学校教員が時間外割増賃金を請求した事案で、給特法により労基法37条の適用は排除されており、国賠法上の違法性も認められないとして請求を棄却した判決。
損害賠償等請求控訴事件,同附帯控訴事件
現代美術作家の相続人に対する訴訟上の和解の禁止条項違反に基づく違約金請求で、密接な関係にあった画廊1のみ違反を認め、他の画廊については否定した判決。
不正競争行為差止等請求事件
釣り用棒うきの形態が不正競争防止法上の周知な商品等表示に該当するかが争われ、特別顕著性及び周知性のいずれも否定して請求を棄却した判決。
特許使用料請求事件
特許使用許諾契約に基づく技術情報の開示義務を怠った債務不履行を理由とする契約解除が認められ、支払済み特許使用料全額の返還を命じた判決。
審決取消請求事件
船舶の浸水防止部屋に関する特許につき、タンクを除外する訂正は新規事項追加に当たらず、公知文献からの容易想到性も否定して無効不成立審決を維持。
審決取消請求事件
船舶の浸水防止部屋に関する特許の訂正の適否と進歩性が争われ、タンク除外の訂正は適法で、公知発明からの容易想到性も否定して審決を維持。
窃盗未遂、窃盗被告事件
レビー小体型認知症に罹患する被告人の訴訟能力を肯定し、窃盗未遂1件・窃盗3件につき懲役1年・執行猶予2年を言い渡した事例。
審決取消請求事件
耕うん作業機のエプロン跳ね上げアシスト機構に関する特許につき、展示会での公然実施による新規性喪失等の無効理由を排斥して審決を維持。
商標権侵害行為差止等請求控訴事件
古武道の流派名「小野派一刀流」の使用が登録商標の商標的使用に当たらず、不正競争防止法上の周知表示にも該当しないとして請求を棄却。
審決取消請求事件
保護シート貼付構造体の特許につき、公知文献からの延出部の付加及び仮止部を1箇所とすることの容易想到性を認め、進歩性欠如の審決を維持。
各認知請求控訴事件
性別変更審判前に凍結精子で出生した子の認知請求を認容し、審判確定後に出生した子の認知請求は父の不存在を理由に棄却した事例。
過失運転致死傷被告事件
高速道路でタブレット操作に気を取られ前方注視を怠り2名死亡2名重傷の結果を生じさせた過失運転致死傷事件で、禁錮2年の実刑が言い渡された事案。
現住建造物等放火、詐欺
火災共済金目的で入院中の実父宅に放火し約3324万円を詐取した事案で、出火時刻と訪問時刻の重なり等から犯人性を認定し、懲役7年が言い渡された。
債権差押命令申立て却下決定に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件
受刑者の作業報奨金請求権は改善更生・社会復帰の目的に鑑みその性質上強制執行の対象とならず、犯罪被害者による差押えでも結論は異ならないとした最高裁決定。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。