判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月20日 09:39
2023年2月
殺人
医師である被告人が母及び知人と共謀し精神障害を有する実父を殺害した事案で、共謀の成立を認め懲役13年を言い渡した裁判員裁判。
審決取消請求事件
空調服の空気排出口調整機構に関する特許につき、介護用パンツのベルト調整構成を適用する動機付けがあるとして進歩性を否定し、無効審判不成立審決を取り消した事例。
損害賠償等請求控訴事件,同附帯控訴事件
昭和天皇をモデルとした映画の脚本を週刊誌が無断掲載した行為につき公表権侵害を認めつつ、名誉毀損及び映画公開への期待権侵害は否定した事例。
損害賠償請求事件
ホームページ作成サービスに関する特許権侵害訴訟で、日本法人はマーケティング等を担うにとどまりサービス提供主体に当たらないとして請求を棄却した事例。
発信者情報開示請求事件
インスタグラム投稿動画のスクリーンショットを無断転載した行為につき、動画の映画の著作物としての著作物性を認め、発信者情報開示を認容した事例。
審決取消請求事件
ローストビーフの褐変防止に関する特許につき、請求項1・2は公知文献の組合せにより進歩性を否定し、請求項3〜5はガス置換省略等の構成に動機付けがないとして進歩性を肯定した事例。
特許権移転登録手続
元従業員の職務発明に係る特許権移転請求につき、職務発明取扱規程の制定日に関する主張の変遷等から規程の適法な制定を認めず、請求を棄却した事例。
損害賠償請求事件
電子カルテシステムの販売委託契約終了後に無断で同システムを複製・販売した行為につき、プログラム著作権(複製権)侵害を認め315万円の損害賠償を命じた事例。
損害賠償請求事件
じん肺管理四に基づく和解成立後のじん肺死による損害は質的に異なる別個の損害であり、和解の清算条項によっても差額賠償請求権は排除されないとした事例。
強盗殺人、死体遺棄、建造物侵入、窃盗未遂
弁当店従業員を嘘で自室に誘い入れ背後から首を絞めて殺害し現金を奪った強盗殺人につき、酌量減軽の余地はないとして無期懲役を言い渡した事例。
殺人、死体遺棄被告事件
孤立出産した嬰児を浴槽に沈めて殺害した事案につき、交際相手への依存や孤立出産の精神的負担等を酌量し懲役5年を言い渡した事例。
発信者情報開示請求事件
Instagram上で他人の写真を無断でプロフィール画像に使用した行為につき著作権及び肖像権の侵害を認め、発信者情報の開示を命じた事例。
発信者情報開示請求事件
BitTorrentを介したレコードの送信可能化権侵害につき、調査システムの信用性を認め、発信者の故意・過失は開示要件でないとして開示を命じた事例。
住居侵入、強盗未遂
SNS求人で犯行グループに加わり深夜に住居に侵入しカッターナイフで脅迫した強盗未遂につき、組織的・計画的犯行として懲役2年6月の実刑を言い渡した事例。
再審請求事件
受託収賄罪で有罪確定した元市長の再審請求について、補強証拠の撤回陳述書等の新証拠はいずれも明白性を欠くとして棄却した決定。
柔道整復師法違反
柔道整復師国家試験の試験委員らが出題予定問題を専門学校関係者に漏洩した行為につき、柔道整復師法違反の有罪判決を言い渡した事案。
根抵当権実行禁止等仮処分命令申立て却下決定に対する抗告棄却決定に対する許可抗告事件
破産管財人が別除権者との交渉等の際に行った被担保債権の債務の承認は、消滅時効を中断する効力を有するとした最高裁決定。
2023年1月
(事件名なし)
ドロップシッピング業者がECサイトの商品名に登録商標「MG996R」を使用した行為につき、型番表示にすぎないとの抗弁を退け商標権侵害を認定し、商標法38条5項に基づく法定損害賠償を認容。
動物の愛護及び管理に関する法律違反
約2か月間に子猫5匹を殺傷した動物愛護法違反事件で、未必の殺意を認定し、懲役1年6月・執行猶予3年(保護観察付き)を言い渡した事例。
審決取消請求事件
ハイヒール靴底の赤色のみからなる色彩商標につき、使用による識別力の獲得(商標法3条2項)を否定し、登録を認めなかった審決を維持。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。