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平木正洋裁判官の担当裁判例

29件の裁判例

2026年

最高裁令和7(行ヒ)25判決・破棄自判

行政処分取消請求事件

最高裁判所第三小法廷2026年3月27日

都道府県公安委員会がした、ライフル銃の所持についての許可を取り消す旨の処分が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものとして違法であるとされた事例

最高裁令和6(行ヒ)362判決・棄却

保有個人情報不開示決定処分取消請求事件

最高裁判所第三小法廷2026年2月20日

行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律(令和3年法律第37号による廃止前のもの)12条1項に基づく開示請求をした者の亡母が刑務所において同室者から受けたいじめに関する事案を調査した記録に記録されている情報が開示請求者を本人とする保有個人情報に当たらないとされた事例

最高裁令和7(行ツ)72判決・破棄差戻

行政文書不開示決定取消請求事件

最高裁判所第三小法廷2026年1月27日

行政機関の保有する情報の公開に関する法律(令和3年法律第37号による改正前のもの)に基づく開示請求がされた行政文書の存否を答えるだけで、同法5条1号及び4号所定の不開示情報を開示することになるとして、当該文書の存否を明らかにしないでされた全部不開示決定について、当該文書の存否を答えるだけで、同各号所定の不開示情報を開示することとなるかについて判断せず、これを適法であるとした原判決に理由の不備の違法があるとされた事例

最高裁令和5(受)2245判決・破棄差戻

第三者異議事件

最高裁判所第三小法廷2026年1月20日

1 預り金を信託財産に属すべきものと定めた信託契約に関し、信託の目的についての合意が成立したことの主張があるとはいえないとされた事例 2 預金債権の債権者が信託法23条5項の規定による異議に係る訴えを提起した場合、上記預金債権が信託財産に属する財産であるか否かは事実審の口頭弁論終結時を基準として判断される

最高裁令和6(あ)1087決定・棄却

窃盗被告事件

最高裁判所第三小法廷2026年1月14日

住居不詳の被告人に対する控訴趣意書差出最終日通知書等の付郵便送達が有効とされた事例

2025年

最高裁令和6(受)204判決・破棄自判

残存費用等請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年12月23日

1 消費者が液化石油ガスの供給等に関する契約を終了させる場合に消費設備に係る配管の設置費用等に関して所定の金額を液化石油ガス販売事業者に支払う旨を定めた条項が、消費者契約法(令和4年法律第59号による改正前のもの)9条1号にいう 「当該消費者契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定める条項」に当たるとされた事例 2 消費者が液化石油ガスの供給等に関する契約を終了させる場合に消費設備に係る配管の設置費用等に関して所定の金額を液化石油ガス販売事業者に支払う旨を定めた条項が、消費者契約法(令和4年法律第59号による改正前のもの)9条1号により無効となるとされた事例

最高裁令和6(受)1373判決・棄却

設備費用請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年12月23日

液化石油ガス供給のために戸建て住宅に設置された消費設備に係る配管等につき当該住宅に付合しており民法242条ただし書の適用もないとされた事例

最高裁令和5(あ)237決定・棄却

傷害被告事件

最高裁判所第三小法廷2025年12月10日

病院の診療録中、刑訴法323条2号により採用された出所不明確な記載を受傷直後の被害者による申告事実の認定に用いた第1審判決の認定判断が違法とされた事例

最高裁令和7(し)177決定・その他

司法警察員がした押収物の還付に関する処分に対する準抗告棄却決定に対する特別抗告事件、検察官がした押収物の還付に関する処分に対する準抗告棄却決定に対する特別抗告事件

最高裁判所第三小法廷2025年11月10日

刑訴法430条の準抗告裁判所が捜査機関の処分の当否を判断するに当たり考慮すべき資料

最高裁令和6(あ)585決定・棄却

窃盗、建造物侵入被告事件

最高裁判所第三小法廷2025年10月21日

コンテナ倉庫が刑法(令和4年法律第67号による改正前のもの)130条にいう「建造物」に当たるとされた事例

最高裁令和6(あ)1506決定・棄却

業務上横領被告事件

最高裁判所第三小法廷2025年10月20日

全体が包括一罪を構成する業務上横領の事案について月ごとの横領金額を明示した訴因に対し一部の月の横領金額につき訴因を上回る金額を認定するに当たり訴因変更手続を経なかったことに違法はないとされた事例

最高裁令和5(受)2207判決・破棄差戻

損害賠償請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年9月9日

請求異議の訴えについて請求を棄却する判決が確定し、当該訴えを本案とする強制執行の停止を命ずる裁判が取り消された場合において、当該裁判に係る申立てをした者が、債権者が強制執行の停止によって被った損害を賠償する義務を負うか

最高裁令和6(行ヒ)214判決・破棄自判

懲戒処分取消請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年9月2日

地方公共団体の消防職員が部下に対する言動を理由として受けた停職6月の懲戒処分が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法なものであるとした原審の判断に違法があるとされた事例

最高裁令和6(行ヒ)241判決・破棄自判

懲戒免職処分取消等、懲戒処分取消請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年9月2日

地方公共団体の消防職員が部下に対する言動等を理由として受けた懲戒免職処分が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用した違法なものであるとした原審の判断に違法があるとされた事例

最高裁令和7(し)672決定・その他

接見等禁止の裁判に対する準抗告棄却決定に対する特別抗告事件

最高裁判所第三小法廷2025年8月14日

性的姿態等撮影未遂被疑事件において接見等禁止の裁判に対する準抗告を棄却した原決定に刑訴法81条、426条の解釈適用を誤った違法があるとされた事例

最高裁令和6(あ)264判決・破棄自判

窃盗、電子計算機使用詐欺、覚醒剤取締法違反被告事件

最高裁判所第三小法廷2025年7月11日

依頼を受けて現金自動預払機付近で待機し電子計算機使用詐欺の犯行により増加した預貯金を引き出すなどした者に電子計算機使用詐欺の共謀が認められた事例

最高裁令和6(あ)1161決定・棄却

窃盗、強盗致傷被告事件

最高裁判所第三小法廷2025年7月7日

被害者の検察官調書抄本を採用した第1審の訴訟手続に法令違反がありこれが判決に影響を及ぼすことが明らかであるとして第1審判決を破棄した原判決に、刑訴法397条1項、379条の解釈適用を誤った違法があるとされた事例

最高裁令和5(受)1838判決・棄却

損害賠償、求償金請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年7月4日

裁判所が自動車保険契約の人身傷害条項の被保険者である被害者に対する損害賠償の額を定めるに当たり民法722条2項の過失相殺の規定を類推適用して被害者に対する加害行為前から存在していた被害者の疾患をしんしゃくしその額を減額する場合における上記条項に基づき人身傷害保険金を支払った保険会社による損害賠償請求権の代位取得の範囲

最高裁令和6(行ヒ)170判決・その他

生活保護基準引下げ処分取消等請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年6月27日

1 生活保護法による保護の基準(昭和38年厚生省告示第158号)中の生活扶助基準の改定が生活保護法3条、8条2項に違反して違法であるとされた事例 2 生活保護法による保護の基準(昭和38年厚生省告示第158号)中の生活扶助基準の改定につき国家賠償法1条1項にいう違法があったということはできないとされた事例

最高裁令和5(行ヒ)397判決・その他

生活保護基準引下げ処分取消等請求事件

最高裁判所第三小法廷2025年6月27日

1 生活保護法による保護の基準(昭和38年厚生省告示第158号)中の生活扶助基準の改定が生活保護法3条、8条2項に違反して違法であるとされた事例 2 生活保護法による保護の基準(昭和38年厚生省告示第158号)中の生活扶助基準の改定につき国家賠償法1条1項にいう違法があったということはできないとされた事例

判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。

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